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12/7(水)Gravel Biking Tokachiの現在地


皆さんこんにちは。
氷点下ではやっぱり自転車には乗れないよと弱気になって当然だ!と自分に言い聞かせているGBT渡邉です。
#冬装備がほしい

本日は十勝のアウトドアシーンにグラベルロードは欠かせない!というテーマでお話ししたいと思います。
よろしくお願いします。

▼アウトドアアクティビティの宝庫“十勝”
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北海道の十勝エリアは、北は大雪山国立公園、東に阿寒摩周国立公園、西には国内最大規模の原生林が広がる日高山脈襟裳国定公園、そして南は太平洋に囲まれ、手付かずの大自然に囲まれています。
#山と海に囲まれている十勝平野

十勝平野には大小200あまりの河川があったり、天空の湖の呼ばれる然別湖があったり秘境湖オンネトーがあったりと山だけでなく“キレイな水資源”にも恵まれています。
#札内川は何度も日本一の清流に選ばれている

そんな豊かな海や川、大地に恵まれた土地資源を活かした農業がやっぱり盛んで、皆さんご存じ日本の食卓に沢山の食材を供給しています。
#食料自給率1339 %

食のイメージが強い十勝ですが、大自然の広大なフィールドを活かしたアウトドアアクティビティも豊富で観光という文脈では“アウトドアの聖地”を目指して地域一体となった取り組みを進めているところです。
#DMOのデスティネーション十勝はスノーピークが出資しています

キャンプ場もたくさんあり、特にスノーピークが運営するポロシリキャンプフィールド(帯広市)は大自然に囲まれながらもとてもキレイに管理されていて設備も整った大人気のキャンプ場。なんと雪が積もる冬でも営業しています。
#市内中心部から車でわずか30分程度
#あの住箱もある
#サウナもある
#電源もある
#スノピ直営店もある

そしてアクティビティ。
ラフティング、カヌー、シーカヤック、SUP、トレッキングや本格的な登山、マウンテンバイク、熱気球、乗馬(馬が川を渡るらしい)スノーモービル、犬ぞり、スノーラフティング、星空クルーズやエアトリップetc...
#スキー場もあるしスケートとあるしカーリングもあるよ

十勝のフィールドを活かしたたくさんアウトドア体験が楽しめるので、滞在中は遊びに困ることはないでしょう。
#帯広市内から1時間以内で大体行けてしまう
#食べて遊んでたら1泊では全然足りません

さらに。
釣り好きにもたまらない。
十勝ではオールシーズンで釣りが楽しめて、夏は渓流を山歩き川歩きしながらフライフィッシングをしたり、秋には巨大なニジマス(レインボートラウト)を狙ったり、冬は糠平湖でワカサギ釣りが楽しめる。
#釣りは詳しくないのですが十勝で出会う人は釣り好きが多い

十勝サウナも大注目されています。
ホテルや銭湯、キャンプ場や牧場、至るところにフィンランド式サウナ(ロウリュができる)があって、夏はキャンプ場に流れる川にダイブしたり、冬には凍った湖に穴をあけて水風呂にしてしまうアヴァントも体験できます。
#とにかくすごい
#サウナパスポートとかあるし
#銭湯はモール温泉ですよ


とにかく、
十勝のポテンシャルが高くて、十勝そのものが自然なので、住んでいるとどんどんそれが当たり前になってしまいます。
#来るまではわかってなくてすみません

ワタクシ、道産子(北海道生まれの人)ですが、十勝はすごい!ってほんと思います。
#毎朝日高山脈みて美しいと思っています
#キャンプ場近いのも嬉しいし
#アウトドア好きが多くて楽しいし
#やってみたいアクティビティたくさんありますわ

#食が良いのは言うまでもない

▼そして、サイクリング
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もともとアウトドア派のワタクシですが、実はサイクリングは未経験。
#自転車は乗れます

ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクの違いもよくわからず、なのでサイクルツーリズムというのもピンときてなくて、遊びというよりは街乗りの移動手段であったり、スポーツ選手のトレーニングで自転車を使うのかな?と思っていました。
#走行距離とか獲得標高とか考えたことなかった

私が十勝に来た時にはすでにサイクルツーリズムの機運は高まっていて、沢山の方々、自治体が何かしらのサイクルツーリズムに取り組んででいます。
#ツーリズムだけでなく自転車利用促進に関してはサイクリング協会などが古くから頑張っている

そんな私が、サイクリングに本当に興味を持ったキッカケが“グラベルロード”です。

グラベルロードの話を聞けば聞くほど、「なんだ!めっちゃおもしろそうじゃん!」となり、しかも近年では欧米の流行りから国内にもその流れは来ていると。

これは好みの問題だと思いますが、個人的にはロードバイクでぐいぐい走るのはなんか違くて、もっとワイルドでかっこいい遊びを求めていました。
なので、グラベルを知ったときに、これだと思ったわけです。


▼Gravel Biking Tokachiの由来
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Gravel Biking Tokachiの由来について、グラベルに可能性を感じ、サイクルツーリズムをいざやるぞとなってから、ブランド名やロゴを決める時のお話です。
十勝のサイクルコーディネーター小川さんがしっかり考えてくれていました。
#ワタナベは無案

「グラ野良」
猫のように気ままに、グラベルを楽しむ

「Gravel Biking 」
グラベルバイク × バイキング(食のほう) 点在するグラベルを自由に楽しむ


さすがです!
どちらの意味も最高で、ワクワクしますよね!


余談ですが、
グラベルを想像すると、砂利の踏む音だったり、森の中の情景だったり、川の流れだったり、子供の頃の記憶かわかりませんが、なんとなく楽しくなる気がして、「グラベル」は本当、私には刺さる良い言葉です。
#グラノラは 「グラノーラ」に聞こえませんか??

どちらも最高のネーミングだったのですが、結果「かっこいい」を優先し、Gravel Biking Tokachiに決定しました。


そんなこんなで、GBTが走り出すわけですがブランドコンセプト素案はこのような経緯から下記のように書き出してみました。

「砂利道を使ったワクワクする遊び方の提案」
「十勝の自然を五感で楽しみ、広大なフィールドの移動を価値ある体験に昇華する”グラベルロード”」
「海・山・川・空・食、すべてに手が届く最高の場所 ”十勝”を遊び尽くす」
「十勝の大自然フィールドに点在する価値ある体験と体験をつなぐ移動手段」
「砂利道は時に過酷で、のぼりも下りも容赦ない。その苦労はともに走った仲間の絆を間違いなく深めるだろう」
「選ぶ道は自由。好きな仲間と好きな道を」



▼Gravel Biking Tokachi
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日常を冒険へと変える
アドベンチャーライド

GRAVEL
林道、農道、坂道、
舗装路にとらわれず、
あらゆる道を楽しむ

BIKING
自転車は、
十勝のフィールドに点在する
価値ある体験と体験をつなぐ
最高の移動手段

TOKACHI
海・山・川・空・食、
すべてに手が届く
最高のフィールド

雄大な景色の中に溶け込むまっすぐな道

森へ、湖へと続く険しい未舗装路

だがグラベルバイクの行く手を阻むものは何もない

選ぶのは最高の体験を共する仲間だけ

グラベルバイクでの移動は、十勝の滞在を充実させ、より思い出深くしてくれる。

車では入ることのできない防風林の中のシングルトラック。

舗装路からは想像もつかなかった景色との出会い。

最高のアドベンチャーライドを十勝で楽しもう。

そのためにはグラベルロードが欠かせない


Gravel Biking Tokachi

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