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「Air Pods」に引けとらない「PowerBeats Pro」に期待したいこと。そして残念なこと。

5月に正式発表され、日本でも発売が予定されている「Beats」の完全ワイヤレスイヤホンである「PowerBeats Pro」ですが、すでに2回は発売が延期されています。

ちなみに「グローバル市場」だと、本家本元である「アメリカ」と「北米」の一部で発売を開始しています。なので、「アメリカ」の「オークションサイト」である「eBay」などではすでに購入することができます。

日本の「Apple Store」で購入する場合は「税抜き2万4800円」となっている一方で、「eBay」で購入しようとすると、「3万5000円」程度の価格帯が多く、さらに「送料」が「3000円」程度かかる。

つまり先に購入しようとすると、「日本国内」での販売価格と「1万円」程度の価格差が発生してしまう。流石に「ワイヤレスイヤホン」で「4万円」は高いので、「eBay」で購入することは見送って、国内での発売を待望している状況ですが、今回「PowerBeats Pro」に期待したいこと。そしてちょっと残念なことを簡単にまとめたいと思います。

1.期待したいこと。

「PowerBeats Pro」が国内で発売を開始したら、実際の購入しようと思っていますが、一番期待していることは、「Air Pods」と同様の「マイク」の「集音能力」があること。

「Air Pods」を現在愛用していますが、もの足りなさを感じるとしたら、「カナル式」を採用していないこと。そして「デザイン」です。「Air Pods」でも「音質」はなかなかいいですが、やはり「カナル式」を採用していないので、音楽に没頭することは難しい。

そして周囲がうるさいところだと、どうしても音楽が聞こえなくなる。そのために音量を上げると、今度は音漏れが気になる。なので、いつも公共機関で移動している時は、半分音楽を聴くのを諦めています。

これが「PowerBeats Pro」では「カナル式」に変更され、より「音楽」に没頭することが可能になり、さらに「デザイン」も「Beats」らしくかなりお洒落。ここで満足するべきなのかもしれませんが、そして個人的に「Air Pods」で一番満足度が高い「マイク」の「集音能力」が「PowerBeats Pro」にも採用されたらまさに文句なしです。

2世代目となる「Air Pods」は「2万2800円」となっており、「PowerBeats Pro」との価格差は「2000円」しかありません。だとすれば「Air Pods」より「PowerBeats Pro」のほうが魅力的に感じますよね。

もしかしたら2世代目の「Air Pods」が売れない理由の一つとして、「PowerBeats Pro」の買い控えが影響しているかもしれませんよね。

2.残念なこと。

次に「PowerBeats Pro」が唯一残念に思うことは、充電規格が「Lightning」を採用していること。できれば「USB-C」を採用して欲しかった。

「MacBook」や「iPad Pro」が「USB-C」を採用したのは非常に嬉しいんですけど、「iPhone」や「Air Pods」などは「Lightning」を採用しており、「PowerBeats Pro」も結局は「Lightning」。

それぞれを持ち運ぶ時には、最低でも「Lightning」と「USB-C」を持ち運ぶ必要性があるのが面倒なんですよね。さらに「Apple Watch」用も別途必要になります。

それか「PowerBetas Pro」も「ワイヤレス充電」に対応してほしかった。そして「Air Power」を発売して欲しかった。正直次期「iPhone」に搭載される「リバースワイヤレス充電」にはあまり期待していません。だって「iPhone」で充電している時は、結局「iPhone」が使えないので。

いずれは「USB-C」がApple製品の多くに採用されると考えることができますが、今回の「PowerBeats Pro」を考えると、まだまだ先の話になりそうですよね。

「PowerBeats Pro」は「Beats」製とはいえ、「Apple」の半純正品になります。だからこそ、共通の仕様が多い一方で、なんか中途半端に感じてしまう。

一応今月には発売されると予測されていますが、発売を開始したら争奪戦になりそうですよね。ちなみに「4色」同時に発売される可能性は低いです。とりあえず、購入したらレビューしたいと思います。

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