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「MacBook」シリーズの買い時。それは「バタフライ式キーボード」が廃止になる2020年以降かも。

普段仕事をしている時は、基本家で作業しているため、「iMac」で作業しています。やはり「デスクトップ」の方が、作業領域が広く、非常に効率性が高い。

でも最近「iMac」の調子が良くなく、正直買い換えたい。今使っている「iMac」は「2014年」モデルのため、発売から4年経過していることを考えると、かなり頑張ってくれています。

で、次に買い換える時にどうするか。また「iMac」にするか。それとも「MacBook」にするか。実際に家以外で仕事をすることってあまりないんですけど、旅行行く時や、実家に帰省する時などは、仕事をしない訳にいかないので、ノートパソコンが必要になります。

でも今の現状だと、満足するノートパソコンが家にない。だとするとオールマイティに使える「MacBook」の方が購入する上で汎用性が高いと考えることができます。

物欲が刺激されるように、先日には「MacBook Air(2019)」と「MacBook Pro」の「13インチ」(2019)が発表されましたよね。考えている時に新しいのが発表されると非常に欲しくなる。

ただ新製品として発表された気になったのが、この2機種とも「キーボード」のサポートプログラムの対象製品であること。

2015年に登場した「MacBook」以降、「バタフライ式キーボード」を採用していますが、すぐに「キーボード」が壊れると不具合のオンパレードになっています。最新機種が登場するごとに、「キーボード」が改良され、現行の「MacBook Pro」が搭載しているのが、最新となる第3世代を採用しています。

いくら改良を重ねているからといって、「キーボード」のサポートプログラムがある以上、Appleは「バタフライ式キーボード」が壊れやすいことを認めていることになります。

Apple関連の情報に精通しているアナリストであるMing Chi-Kuo氏は、今年登場する「MacBook Air」から従来の「シザー式」を採用した「キーボード」へ変更されると予測していましたが、実際には変更されませんでした。

また同氏は、「2020年」から登場する「MacBook」で「シザー式」の「キーボード」を採用する可能性があると予測しています。つまり「キーボード」の懸念が消えるのは「2020年」以降になると考えることができます。

もし「MacBook」を購入するのであれば、作業領域が広い「MacBook Pro」の「15インチ」モデルがほしい。でもそれほどのスペックは正直いらない。それこそ「MacBook Air」に「15インチ」モデルでも追加してくれるといいんですけどね。

とりあえず、故障のリスクを回避したいのであれば、来年以降に登場する「MacBook」を待つべきだと思います。少なくとも今は買い時ではないかと。

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