リスニングの機会(456 
"Truly I should be ungrateful if I failed to mourn for the man who gave me my lovely heart. ~"(The Wonderful Wizard of Oz)
「私に素晴らしい心を下さった人のことですから、悲しみ損なったら本当に薄情者になってしまいます」
whileという単語一つでも音と文字と意味が一致していないことが実感される今日でした。
弱発音や短い発音が現れることを前提にしてのリスニングがそもそも初めてなので、辞書に載っている弱発音の欄も、意識して見るようになったのが今年に入ってのことなのですよね。
だから当然ではあるのですが、表記文字として知っている英単語でも、弱発音で聴くとその単語がすぐに頭に出てこない状態のものがいくつもあるようです。
でもそれ以前に、まず強発音であってもどれくらいが聴き取れて、表記の文字と一致できるのか、割と怪しいところがあります。
リスニング自体年に何回聴いて何年ぶりなのかというと定かでは無いのですが、大変少ない数字であることは間違い無いです。
英文を見かける機会は普段でも多少ある気はしていましたが、英語のヒアリングはそれ以上になさそうですね。電車でのアナウンス……くらいでしょうか。自分から聴こうとしないと本当に聴く機会が少ない生活をしています。
よくよく思い出せば、英文も以前は触れる機会というのはごく少なくて、見つけにいったり、取り入れたりするようになってからやっと毎日触れられる状態になったのでした。
英語を耳で聴く、というのも同じであれば、聴く回数は今後意識的に増やしていくのが良さそうです。
とりあえず今の音源からなんですが、whileも弱発音と表記と意味を一致できるよう繰り返し覚えていきたいです。
多分読まない"h"が入っている語も比較的覚えづらいところがありそうです……。弱発音になる語はやはり頻出だからなのでしょうから、気をつけて覚え込みたいと思います。
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参考:
『世界一わかりやすい英語の勉強法』(関正生、中経出版)
『この英語、訳せない!』(越前敏弥、ジャパンタイムズ出版)
『基本にカエル英語の本 英文法入門』(スリーエーネットワーク)
単語暗記:
電子辞書PW-AM700シャープ ジーニアス英和&和英辞典/単語登録数70件・前日比2件↗︎
英文解釈:
『英文解体新書』(北村一真、研究社)P92~93/二巡目・難易度☆☆☆まで
リーディング:
”The Project Gutenberg E-text of The Wonderful Wizard of Oz, by L. Frank Baum.” 18. Away to the South/一巡目・3節まで
http://www.gutenberg.org/files/55/55-h/55-h.htm
『オズの魔法使い』(ライマン・フランク・ボーム/柴田元幸、角川文庫)
リスニング:
"Jesse Williams Condemns Police Brutality In Moving Speech at 2016 BET Awards | BET Awards 2020"/04:31まで
https://www.youtube.com/watch?v=B7VPMJcXPGs
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