ホー・チ・ミン氏とは、結局一体誰?②
ホー・チ・ミン氏とは、結局一体誰?①からの続きです。
1945年3月9日の日本軍による武力処理(=軍事クーデター)『明(マ)号作戦』成功後、グエン朝バオ・ダイ帝は『独立宣言』を発布しました。そのバオ・ダイ帝新内閣の首相に就任したのが歴史家の陳仲淦(チャン・チョン・キム)です。
就任後、北部地方で『べト・ミン=ベトナム独立同盟』という団体が反日暴動を煽っているというので、キム首相はハノイへ飛びました。現地で得た情報がこちら。⇩
「…阮愛国は、”香港の獄で死亡”という