報道の力、司法の力
子どもへの性被害を防ぐための「児童虐待防止法」改正論議は慎重に審議と、次回に持ち越される方向らしい。
しかし、若干の光が見えた、刑法の改正。
刑法の改正 注目のポイント② 時効 現行法より5年延長 強制性交 10年→15年 強制わいせつ 7年→12年 ※ 18歳未満の被害は時効をさらに延長 (18歳までの年月を、加算して)
つまり13歳の強制性交被害なら20年、33歳まで刑事罰に問えるってこと?冷静に振り返り言語化するのに、年月がかかるってことらしい。法令関係は、具体例が欲しい。
刑法の改正 注目のポイント① 強制性交罪 →不行為性交罪 準強制性交罪→不同意性交罪
性行為に同意しない意思を持つ、示すことが困難な状態にさせた場合→処罰 ・暴行や脅迫・アルコール、薬物を摂取 ・恐怖、驚愕・経済的社会的地位の利用など
これまでは、上司からのセクハラと見なされ、刑法罰にはならなかった。ただこれも6/21までに審議されなければ廃案になるという。
6/9 大下容子ワイドスクランブルより 上谷さくら弁護士
(参考)BS 1930報道5/25「ジャニーズ性加害問題で元ジュニア新たな証言、問われるメディア責任 」
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