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がやてっく越谷メモ⑤

・一度成功したことにはなるべく手を出さないようにするマインドって大事
 昨日、弟の友達の結婚式があり、披露宴の余興で一曲歌う機会があった。その際に感じたのが、自画自賛みたいになってしまうが「僕ってプレイヤー、うまく出来るんだな」という事だ。ちょっとまえにがやてっくの企画でやったフランクフルト食べ放題の時も、エクストリームの僕が映っている写真を見ても、サラリーマン時代にプレイヤーとして、出役に回った時も思ったが、バンドでフロントに立ち続けているためか、基本出役に回った時に、きちんと画角におさまるし、ちゃんと印象を残すことが出来てると思う。もちろん、沢山研究したし、勉強したうえでやっているから、才能や能力だと思うことはないが。

そこらへんにいる出たがりと比べれば、きちんとエンターテイナーとして成立していると思う。

こんな事を考えた時に、本当に大事だなと思うのが、じゃあ僕は出役に向いていると思い、出役でいくぞと決意するかどうかである。

僕は、出役でもきちんと印象を残し、良いパフォーマンスを作ることが出来る。だからといって、出役に向いている、出役の才能があるとは思わない。むしろ、勉強して、研究しないと成立しないのだから、それまでなのだろう。

最初から出来るのではなく、出来るようになったというのが正しい。
この時僕は、ここに多くの時間を割くことはやめたほうがいいと思っている。

かなりの確率で勘違いするのだが、持ってると出来るには違いがある。混在させてはいけない。出来るとは、なにかしらの要素と自分の特徴を繋げた時に起こる現象で、持ってるにはなにかしらの要素は存在しない。持つべきものの圧倒的な特徴だ。

僕は、この持ってるをみつけるために挑戦し、失敗や成功を繰り返すべきだと思うし、そこに多くの時間を割いた方がいいと考えている。

出来るに時間を費やし続ければ、器用貧乏で終わる。
器用貧乏になれば、多くの勘違いをする。

結果として、一番面白くない未来を具現化することになる。

どうしてそうなるか、持ってるを見つける方法なんかはがやてっく開発室に書くことにしよう。

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