がやてっく越谷メモ⑦
・どうやってリテラシーや価値観を植え付けるか?
地元越谷のイベントに参加したことで見えてきた問題。
多分これを解消しようとする動きをみせないと、芋づる式にがやてっくの活動も頭打ちにあうことは分かっている。
良い企画、もう一つな企画というのは必ずあって、そこは運営の人間の経験や資産によって大きく変化されると思う。
質の低い(お金の無駄遣いやお金をかけない)イベントととても適切な配慮を加えたイベントが混在しているのは間違いないのだが、それよりも問題なのは、市民がそうしたイベントをきちんと判別できないことにある。
要するにエンタメに触れる機会が少なすぎて、ここらへんを判断するための解像度はかなり荒い。それでいて、イベントを運営する側も、市民を楽しませようとしていない。活動的、能動的な人を呼び、気づけばうちわなノリになってしまう。
価値観やリテラシーなんて、簡単に上がるモノではない。
メディア、ブログ、セミナー、講演会など、リテラシーを上げるツールは無意味なのだと思う。
要するにキッカケが必要なのだと思う。
キッカケを作り、ちょっとでも良し悪しを判断できる状況を作ることが重要だと思う。大枠は見えた。ここ数日ずっと考えていたが、僕はこの活動に注力してみようと思う。がやてっくを大きくするために。
具体的な方法はがやてっく開発室に掲載します。
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