話題の連ちゃんパパを読んでみた

社会人1年生が気軽に寿司を食べるとなると、スーパーの惣菜寿司しかない時代。そうめんやカップ麺よりは遥かに贅沢な食事だが、リアルがない。

やはり目の前で職人が握ってくれる「撮って出し」とでも言おうか、あのライブ感。そして長年修業した(であろう)職人が自分だけのために存在するVIP感、そして繁盛店で見る戦時のような手早さと無駄のなさと職人同士の連携はずっと見ていられる。もう最高。

…レビューをする気はないんだけど、少し近所の店舗の色別に紹介してみようかな。超善意の紹介です。

・新橋しのだ寿司(蒲田)
街の寿司屋はどうしても居酒屋化してしまうところが多い中、健全な寿司屋だと思う。箱も20坪ちょっとで店員との距離感も近くて注文しやすい。家族で「握り食いたい」時に行きやすい。

・寿司春(大森海岸)
知る限りは寡黙な大将の個人店で、味よし価格よし。コース主体(お好みもあるけど)で「飲みに行こう」より「いい寿司食べたい」場合にいい。一番安いコースでも結構量がある。

・寿司常(大森)
大塚が本店のすしチェーンで、結構いろんな店舗に行ったが、慣れもあると思うけど大森のが一番。飲みメイン、ランチ使いも◎。カウンターには担当の板前が付くので、相性がいいと長居してしまう。

・祭ずし(大森)
完全に飲む用の店。同伴やアフターの客が多い。個人的にも3件目で小腹が空いた時などに利用。なんていうか1980年代の良い雰囲気があったけど、最近改装してどうなったか。馴染みの板さんもやめたみたいです。

他にも大森界隈にはいっぱいあるけど、おうどぼうずと竹寿司の大将は亡くなったし、すけろくは随分行ってないのでどうなってるのか。蒲田は旭寿司に昔よく行ってたけど数年前に板さんが喧嘩別れしたような話も聞いた。

とにかく

予約しないでさらっと行ける店を何件が馴染みになっておくと、男女問わずモテますよ、って話でした。

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