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ガウズで働く女性店員はビール愛が止まらない!?

前回の記事では、ガウズオーナーのガウディ山本さんへ取材をさせて頂きました。ビールバーのオーナーが米津玄師さんのMVを作っているなんて、驚きですよね。

今回はガウズで働く女性店員の、ひろみさんにインタビューさせて頂きます。噂では、超が付くほどのビール好きなんだとか… 

私はあまりビールが詳しくないので、いろいろ教えてもらうことにしました。

ひろみさんの好きなビールは?


subaru「ビールが大好きだとお聞きしたのですが…ひろみさんが特に好きなビールを教えて下さい。」

ひろみ「サッポロクラシックですね。」 

ガウディ山本「俺はキリンクラシックラガーだなぁ。」 

ひろみ「やっぱり、キリン、サッポロ、アサヒは強いですよね。」

ガウディ山本「お店で『これ新しいクラフトビールなんですよ』って言って渡せば、これが一番うまいって言われると思う。」 

subaru「えっ!?そうなんですか!?」

ガウディ山本「そうそう。やっぱり、日本人に合ってる味だからね。」

subaru「なるほど…そうなんですね。」

ひろみ「実はカナダにも、サッポロ、アサヒ、キリンは置いてあるんですよ。」

subaru「そうなんですか!?って、ひろみさんも海外に行ってたんですね!」

ひろみ「そうなんですよね。私も海外のビールを飲み比べながら旅をしていたんです。」

subaru「お二人とも、すごい共通点ですね…」

ビールを好きになったきっかけは?

ひろみ「私、最初はビールが苦手だったんです。」

subaru「えぇ!?そうなんですか!?」

ひろみ「はい。まず匂いが無理で…」

subaru「そんなに苦手なのに、いつからビール好きに…?」

ひろみ「集団で飲みに行くときに、『とりあえずビール!』で頼むじゃないですか。その時にビール以外を頼むのが気まずくて、いつも我慢してビールを飲んでいたんです。」

めっちゃわかる…!

subaru「あぁ、分かります…気まずいですよね…」

ひろみ「そうなんですよね。そしたら、ある日突然ビールが飲めるようになったんです!」

subaru「えっ、突然ですか!?そんなことあるんですね…!」 

ひろみ「そうなんですよ。それどころか、ビール以外のお酒は飲めなくなってしまったんです。」

subaru「えっ!?ビール以外飲めないんですか!?逆に珍しいですね!」

クラフトビールを好きになったきっかけは?


ひろみ「クラフトビールというもの自体、最初は知らなかったんです。」

subaru「分かります、私もここに来て初めて知りました。」

ひろみ「そういうものなんですよね。私も海外でビールを飲み漁ってた時に、バーで出会ったんですよ。初めて飲んだ時は、衝撃的でした!」

subaru「全然違いますもんね!」

ひろみ「そうなんですよ!私が飲んだのはIPAだったんですが、苦くて香りが強くて…こんなビールが世の中に存在するんだ!って思いました。」

ガウディ山本「クラフトビール自体、2010年から日本で増え始めたから新しい文化なんだよね。昔は海外のビールってだけで珍しかったんだけど、その延長でクラフトビールが入ってきたって感じ。」

subaru「そうだったんですね!結構最近だったんだ…」

ガウディ山本「今じゃ国産のクラフトビールは300個以上あるけど、アメリカだと5,000個以上あるんだよ。」

subaru「クラフトビールの本場って、アメリカの方なんですね!」

ガウディ山本「そうだね、オレゴンとかカルフォルニアとか、ボストン、ニューヨークとか…」

subaru「なるほどなるほど…(メモメモ)」

ガウディ山本「あ!そんなの書かなくていいよ!ビールはウンチク云々よりも、シンプルに『うまい!』で盛り上がるもんだと思ってるから!」

ひろみ「そうそう!理屈で飲むもんじゃないんですよね、ビールって!」

subaru「なるほど…!私全然ビール詳しくないんですけど、うまいかどうかなら分かりそうです!」

ガウディ山本「そうだよね。世界のビールを研究しまくって誰よりも詳しいエゾビールさんが、『まずは自分が何が好きかを知ることが大事だ』って言ってたんだよ。誰よりも詳しい人が言うんだから、間違いないよね。」

subaru「確かに…!心強いですね!」

ビールと合うおつまみと言えば?

ひろみ「餃子、唐揚げにビールとか…オニオンリングに、ビールとか…」

ガウディ山本「あぁ〜いいねぇ。バーベキューしながらビールとかね。」

subaru「うわぁ、美味しそうですねぇ…」

ひろみ「やっぱりビールって、みんなとワイワイ集まって『うまいうまい』言いながら飲むイメージですよね。」

subaru「確かに…おつまみも、なんとなくパーティー向きな気がしますね。」

なぜガウズで働こうと思ったの?

ひろみ「アメリカやカナダに住みながら、ビールを飲み歩いていたのですが…ある日ガウズに来てびっくり!取り扱っているビールが、ほどんど住んでいた地域のビールばかりだったんです!」

subaru「おお!それはもう、運命ですね!」

ひろみ「そうなんですー!運命ですよね!ガウズのことを知ったのも、前の職場にNOZIOさんがお客さんで来ていて…」

subaru「えっ!?そこから知ったんですか!?」

ひろみ「そうなんです、偶然に偶然が重なったんですよね。」


今後ガウズで何をしていきたい?

ひろみ「『今日は◯◯さんいないの?』って言われる店じゃなく、『今日は◯◯さんがいる』『そこに行くと、必ず誰か居る』と思われるお店づくりを目指していきたいです。」

subaru「なるほど!ガウディ山本さんがいれば映像クリエイターのお話が聞けますし、ひろみさんがいればワクワクするようなお話や、世界旅行をしたお話も聞けそうですもんね!」

ひろみ「そうですそうです。『今日は◯◯さんがいるから、これができるな』って思ってほしいです。」

subaru「なるほど!既に皆さんとお話していてワクワクしていますし、もう既になっているような気がします^^」

ひろみ「あと、北海道にもガウズ2店舗目を出してみたいんです!時々出張でガウズ店員が交代したり…各地を回って盛り上げていきたいです!」

subaru「わぁ!ビールバーなのに出張ですか!新しい…!面白いですね!」

ひろみ「そうですよね!そのうち2店舗、3店舗と増やしていって、全国でやっていくのが夢です!」

subaru「すごい…!思った以上に壮大で、ワクワクしてきました…!」

ガウズスタッフさんは挑戦したい人たちばかり!

ガウディ山本さんとひろみさんには、沢山の共通点がありました。ビール好きだったり、海外でビールを飲み渡っていたり…なにより二人とも「もっと挑戦したい!」という生き方をしていて、お話を聞くだけでワクワクしてきました。

そんなワクワクが止まらないガウズに足を運べば、いつでも非日常的な時間が過ごせること間違いなしだと思います!

おうち時間が増えて日常に刺激が足りない今だからこそ、刺激的な夜にしたい時はガウズに行ってみてはいかがでしょうか?

きっと「今日は◯◯さんがいる!」と思える時間になるはずですよ。

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