プロビデンスの目
今日のpink cashmereさんの記事がとても興味深かったです。
こちらの記事を読みながら、
わたしは、18年前にみた不思議な夢を思い出しました。
この夢については、
noteを始めたばかりのころに、記事にしました。
わたしは、夢の中で、
「お前は死ななければならない」
というお告げを聞き、そのときは恐怖で震えたのですが、
でもその後、
生活していく中で、
次第にそのことについて、
思い出すことは少なくなっていきました。
時々、
「あれはなんだったんだろう?」
と思い出すことはありましたが、
特に気にすることはありませんでした。
でも、2012年ころから、
急にスピリチュアルの世界に興味を持ち始め、
その流れで、ワプニック博士が書いた「天国から離れて」を読んだことで、
その夢の意味を知ったのでした。
ヘレンさんも、わたしと同じように、
「あなたは死ななければいけない」とお告げをされる夢をみており、
ヘレンさんも、恐怖で震えたそうなのですが、
そのことについて、ワプニック博士は、
「ヘレンは、この夢の意味を誤解していた。
これは肉体の死を意味するのではなく、自我の死を意味していたのだ」
と解説していたのです。
わたしは、夢をみてから8年後に、
夢の意味するところを知ることになったのでした。感動でした。
でも、その後も、
「なんで岩の目は、二つではなく一つだったのだろう?」
と不思議でした。
しかし、この謎も、
このnoteを始めたことで解明されることになりました。
記事を読んでくれたふうさんが、
「これですね」といって、
あるリンク先をコメント欄に貼り付けてくれたのです。
それをクリックした瞬間、すぐに、
「これだ!!!」
と分かりました。
わたしが夢の中でみた「目」は、
「プロビデンスの目」と言われるものだったんです。
そのことを知り、
キリスト教とは、
まったくといってよいほど縁がない環境で育ったわたしが、
どうしてキリスト教に興味を覚えることになったかの理由も分かった気がしました。
そして、
pink cashmereさんの記事を読み、
夢の中で岩の目が開いてからというもの、
わたしは、この目と共に生き、
この目によって守られながら生きてきたような気がしたのでした。
わたしがワプニック博士の解説にずっと違和感を感じていたのも、
この目によるものだったのかもしれない、そんな気がしています。
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