見出し画像

那覇の布市場

 市場と言っても、小売のお店がいっぱいあるだけですが、もう心臓がドキドキして爆発寸前でした。
 最初に行ったのは平和通りにあるよへな商店さん。


 絣の端切れがあるということでしたので、端切れを買いに行きました。物により千円2千円となっていたので、麻入りとか木綿100%とか選んで買いました。安いのはポリエステルのものです。
 次はと旧市場跡に何件かお店があり、そこで、ポリの布を見つけお話したりして、現金のみという事でATMを探し、コンビニに向かう時、見かけたのは千代紙。はい即買いです。紅型の模様です。何枚か選んで買い、再びATMを目指します。

 こちらも饒平名商店さんです。お店を撮っていたら、お店の方が私を撮ってくれたので…
 また足を止めてしまったのは木綿の紅型。メーター800円です。ここは pay payが使えるとの事で、何枚か買いました。

 こんな感じに布屋さん服屋さんがあります。
 さあ、コンビニATMで現金ゲットしたので、先ほどのところに戻ろうと、踏み込んだ場所が、平和通りのアーケードを出たところ辺、

この辺です。

 近道? とこの路を入っていくと、うわー中国みたいとなり、キョロキョロみていると、古着屋さん?というお店を見つけてしまいました。しかしお店の人はいない。隣のベンチで休んでる人が、
「今ちょっと、何処に行ってるだけだから」
と教えてくれる。

こんな感じのお店。その辺に大島とかかかってるし、お店の看板は見えないし。でも、わくわくしている自分がいます。
 物色しながら待っていると、お店の人が戻ってきた。衣文にかかってる大島紬と木綿の単の値段を聞く。大島は5千円、木綿の方は2千円。よし買うぞ、心に決めたら、何と、本物はコレよとかいいながら出てくる、琉球紬。辞めて!
 コレ汚れあるから8千円にするよ、後、コレとかなら1万円。ちょっと待って、ほらと次々に出てくる。新品の紬が仕立てあって出てきました。もう心を決めて、1万5千円でお買い上げです。何回か着て、そしたらワンピースかバッグにしようと。そしてもう手持ちがないのに、原國商店へ行って、プリントの端切れまで買ってる。
 で、気が付くとなぜかセンベロでビールを飲んでいました。本当にヤバイ場所です。さあ、壺屋のやちむん通りに向かおうとしたとき、目にに鬼滅の黒と緑のガラが映る。ここがリュウキだ、検索して面白いと布好きの人が言っていたお店だ。

 先ほどの木綿の琉球文様のお店よりお安いみたいでも、買ったのは別の布です。やはりここは沼なんですね。もう重たいんですよ。布は重たい。朝ごはんとも昼ごはんともつかない食事をのうれんプラザで取って、やむちん通りへ

陶器のお店が石畳の道に何件もあります。シーサーとかお皿とか。もう持って帰れないので見るだけです。

ひめゆり通りから入った辺。多分。

大きいシーサー。かわいいしいい感じですよね。

屋根の上のシーサー。
 さあ、疲れたので、モズクと山羊刺しを買って帰ろうと、そうそう、お昼ご飯も食べたいですね。牧志公営市場へ向かいます。

お買い物も済んで、刺身が食べたいと思いお魚屋さんへ行き、パックのお刺身を買い、言われたお店で、何か一品を頼むように言われたので、豆腐の上に小さい魚の塩漬けがのったのとビール、さっきのお刺身。またビール飲んでしまった。

さあ、もう荷物も重たいのでタクシーでホテルまで帰りました。しかし、荷造りしたら、ちょっと微妙に重たいんです。トランクの中に液体(調味料)もあるので、郵便局で送ってしまいます。国内最高ですね。

紅型の布は平和通りを歩いてセブンイレブンの新天地浮島店の辺りは布の天国でした。

毎月海外に出たい。特に深センで暮らしたいと思ってます。食べること作ることが好きなので、材料を買ったり、現地で料理したりしています。もちろん食べ歩きも