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油条

 揚げたてさっくりの油条、中国だと朝はその辺で売ってるので、何気なく食べていました。
 日本でもお仕事に都内に行ってるなら、愛する友誼食府で朝早くから(8時半くらいから)出来立てが食べられrのですが、いま不要不急の外出禁止令なので我慢。
「じゃあ、自分で作ればいいのよ」とまた口が申してます。この間の腸粉の件忘れたんかい? つねりたいけ自分の口です。痛いのは私。そして胃袋も食べたいと暴れてます。
 作りましょうよ、そんなら。 実は強力な武器を手に入れたんです。

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油条の膨張剤です。全然うまくいかないので、もうすごく悩んでいたんです。大昔のレシピには卵が入ってます

と、これも中国のサイトを検索かけて探して作ったんですよ。で、この膨張剤には、
小麦粉500g 
50~60度のお湯350㏄
膨張剤1袋
となってました。
おおー、シンプル。中には膨張剤のほか、塩もでんぷんも入っているみたいです。
作りましょう。さすがに500gの分量だと多いので、
強力粉100g
薄力粉25g
お湯90㏄
膨張剤5g
と、ベーカーズパーセントなら粉にたいして水分が70%というところ。油は入らないので、水分量からフランスパンを作る感じですね。うんうん。

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こんな感じに、ひゃべったくした生地を2枚かさね、真ん中を箸とかで押さえつけときます。

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200度の油の中に入れて2倍程度膨らみ茶色なったら出します。
脂を切って、さあ。サックっと。アレ、少しもっちりしすぎなので、やはり薄力粉が多めの方がいいのかな?
まだ、膨張剤があるので、もう一度薄力粉で作ってみます。
油条はこのまま食べてもいいけど、やはり鹹豆腐にしましょう。

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お豆腐が作れる、豆乳をたためて(70度くらい)、器に黒酢を入れて、ネギ、干しエビ、水菜、パクチー、油条とか入れて、最後に食べるラー油をたら~とかけます。材料があれば、5分くらいで作れますので、台湾の豆乳屋さんを思い出しながら召し上げれ。

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台湾写真も

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涙が出るぐらい切なくまります。早く旅行も気軽に行けるようになるといいですね。
台北に行った時の記録です

では。

毎月海外に出たい。特に深センで暮らしたいと思ってます。食べること作ることが好きなので、材料を買ったり、現地で料理したりしています。もちろん食べ歩きも