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雑感_ダニエル同じ仕事をするならば…

こんにちは。

ダニエルがっちゃマンです。

諸般の事情でこの度、都内で引っ越しをすることになりました。

理由は単純明快。

家賃補助という素敵な会社からの贈り物がなくなるので、月々の「固定費」を下げて個人ベースのFCFの割合を高めようと思った次第です。

私自身の社会人経歴を申し上げると、証券会社に入社後、数年間は地方でリテール(個人投資家)向けの営業を行い、その後、社内人事制度をうまく活用し(正しくはラッキーなことに引っかかった)、リテール顧客向けのマーケティング・リサーチ業(主にはレポートを書く仕事)に従事し、今に至っています。

個人的に改めて思ったことは、「東京って賃料高い」ということです。

一人の証券マン以上にいちサラリーマンとして、「FCFの高い生活を目指す」を信条としている私としてはこれ以上ない強敵なんですよね。

FCFが高いとまぁ大体なんでもできますから。

個人所得ベースのFCFを増やすために3つの軸で考えていまして

①収入を上げる

②固定費を削る(相殺する)

③節税する

①は少し置いておいて、

楽なのは②と③でしょうか。

②を実践するにあたって最大の敵は家賃。

都内ではシェアハウスをするのが一番いいなと思うのですが(笑)

あとは、預金を投資に回して、100万円程度を年利4~5%で回すのも効率的だと思います。

4~5万円であれば、月あたり3,000~4,000円分くらいの配当が年間で手元に入る計算になるので、家賃に充当するとか、ほかの固定費(携帯のキャリアをMVMOにして月額3,000~4,000円に抑えたり、あるいは水道代などと配当金を相殺させて固定費を減らす)。巷には2~3%程度の配当金を支払ってくれる株式やETFなどはたくさんありますし、それに加えて年間1万円を値上がり益でとれば、概ねこの利回りは実現できます。無理のない投資の範囲で。

地方や関西圏に居を構えていたこともあるので賃料相場のギャップを再認識させられました。どのくらい大阪と東京が違うのかを大まかに見るうえでは下記のサイトが役に立つかもしれません。

要はこう言いたいわけです。

「同じ仕事をするなら固定費の安い大阪とかで仕事したい!!!」


業種によるのかもしれませんが、コロナ禍で日本でも「テレワーク」が徐々に浸透してきました。

テレワークとは|日本テレワーク協会日本テレワーク協会は、テレワークを通じ、調和のとれた日本社会の持続的な発展に寄与して参ります。テレワークによる情報通信技術japan-telework.or.jp

私たちも将来的にこういう働き方になるだろうなと思うのがセールスフォースの取り組みです。

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いつの時点かは分からないですが、将来的に金融機関の顧客との対面業務の殆どはこれできるんじゃないかと思うんですよね。ベルフェイスとかでいいじゃないですか。対面型営業の最前線で戦っているがゆえにそう思います。

(同じ会社の方には非常に申し訳ないなと思うのですが…)私が証券会社のリテール営業に戻りたくない理由は「きつい」とかそういう以前に「極めて非効率」なんですよ。Webサービスに慣れたが故に思いました。

山崎さんの書いているこのダイアモンドのコラムのように変化したほうがいいんじゃないかと。

ベルフェイスとかなら、訪問に行く30分間で1件商談できるんだから、往復で2件の商談ができると考えるとめちゃくちゃ効率的。

約定率は下がっても成約数は上がると考えるのが自然でしょう(ほんとはここにセールスフォースとかMAかませてさらに効率化をするのが望ましいのでしょうけれども)。

そうなれば、本当の意味でのフリーアドレス(先ほどの白浜のビーチに住みながら仕事をする)で固定費を自由自在に変化させられてどこでも働けるよう「金融機関のセールス」ってめちゃくちゃ魅力的な仕事になっていくのかなと思います。

えらい方の中では、コンプライアンスとかセキュリティとか色々あるんでしょうが、できることからやっていけば、別に無理なことじゃないのではないかなぁなどと週末に考える一人の金融人でした。



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