早稲田理系が語る、何故早稲田卒のメーカー社長が増えてくると、社会が停滞したように感じるのか?その②
続きます!
現象としては、世界情勢、アメリカの動向、競合他社の動き!
により、不安感が社会に蔓延する!が本質なのだが。
→何故か早稲田卒の社長が増える
→実は、社会からみると将来的には技術のイノベーションは期待薄!
というのが客観的評価
が、内心はやる気に満ちている!
がしかし、そんな簡単にはイノベーションは起きない。
ここから言える事は何か?
周りの空気をあまり読めずに、自分だけやる気満々!
の状態からイノベーションを個人の力で起こすのは難しい!
という事である!
つまり、イノベーションは何となく他社が、誰かが、いや自分が、いや自社が
起こすのでは?(これは研究でも同じ)
みたいなワクワク感が、隣人からも、部下からも、敵対するあいつからも!
ひしひしと伝わる、ドキドキ感が、皆に共有されているのだ!
では、何故東大卒の社長だと、余裕がある!
イノベーションが起きそう!
という感じがするのか?
というならば
別に今この瞬間に、今すぐ、一年後にでも、起こす事に意味はない事を熟知しているからで
勝手に大衆が、そう期待するから、である。
(勿論東大の教授は、新しい発見を、ビジネスには繋がらないが、次々している!)
では、何故早稲田大学の社長だと、このような期待感が薄いのか?
というと大学受験と、同じ、情熱だけで受かるのは、早稲田まで!
情熱だけで成し遂げられるのは社長に、総理に、なる迄なのだ!
では、同じようにイノベーション起こさないスタンスかつ、他人に期待だけさせておけばいい、というスタンスが、何故出来ないのか?
それは、情熱だけはあるからだ!
がしかし、情熱だけではイノベーションも生まれないし、コンサル的思考法でも
機が熟さないと駄目なものは、駄目!
なのだ!
では、何故この様な敢えて
イノベーションを起こすのは今じゃありません!
みたいな人事を、敢えて今する必要があるのか?
というと、実は全世界的に、テクノロジーの後退局面なのだが、一般の人々を無意味に期待させ、煽る必要が、なくなった!
事を意味する。
本来、このような全世界的に、諦めモードの時こそ、情熱の持ってイノベーションに取り組む技術者こそが!
次なる発明、発見をするのだが、その模範となるものは、社長ではなく
一般社員なのだ!(特に早稲田理系あたり) が、昔の製造業だったのだが!
うーん、こういうご時世において、ビジネスにつながる技術に情熱を持ち続ける、理系開発職のビジネスマン自体、居なくなってきてますね!
逆に!
何故か東大卒のビジネスマンの開発職の人々は
出来ないイノベーションを何故か出来そうに部下に錯覚させる、力が有りすぎるのだが!
そもそも、イノベーションとは出来そうもない物を出来る!
という情熱からくるのだが、
社長が早稲田卒というだけで!
はい、無理無理!
みたいに他者からは見えてしまうのが、面白いのだが
逆に言うと誰も期待していない状況から、何とか新しい技術を発見し
だから製造業のイノベーションは、やはり難しいのだ!
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