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hollander
うかつにも、感動させられた女子高生作家がnoteで逞しく商売している展開になってより「若い頃ってどんなだったっけ?」と思い出した話し
以前話した「かなり感動した小説」を書いていた女子高生が、なんかかなり面白い性格みたいで
通信高校で毎日青春生活をエンジョイ?
みたいな子なのだが
感動させられた小説の面影はない
かなり寂しいが、小説とは恋愛そんなものかも、知れない。
そもそも恋愛は一種の精神病に近い。
そもそも誰かを好きになったら、その人物に近づかない事だ。
いや、近づく事により、より精神が不安定になる要素が若い頃の恋愛だ。
それにしても、恋愛にはまっていない若い女子高生が、楽しそうに青春時代を過ごしているのを見ると
ちょっと不思議な感覚を覚える。
何故ならば
何もなくとも若いだけで青春は素晴らしいのだ!
という意見と
恋愛に巻き込まれない、かつ楽しく毎日を過ごし、かつ人生にいい暇潰しがある(それなりに都市部で裕福)
と様々な要素が絡みあった
不思議な感覚だ。
やはり、いくら青春を充実させようとも、中々充実しないのが、青春だ。
一方で、やはりあの恋愛小説は実体験なのかな?
とも、考えてしまう。
確かに、大恋愛を中学生でしてしまうと
青春=平穏無事に精神が安定している事
が幸せ、と女子の場合なりそうではある。
こう考えれば女子大学生とは、半分精神不安定な恋愛、半分精神が安定して幸せ
と半分半分なのが、良い!
とも言える。
つまり、やはりあの恋愛小説はかなり感動させられたが、「女子大設定」では、書くのが難しい
というか、女子大学生で重い恋愛小説、というジャンルが存在しないのでは?
とも、言える。
それにしても、大学生の恋愛事情は、かなり変だ。
明らかに、風情がないというか
明らかに「フラれたら次」という前提で恋愛している。
まあ、おじさんが口を挟む事情では、無いのかもしれない。
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