早稲田理系が語る、何故リアリズム手法では化学のノーベル賞は取れないのか?②
続きます!
それは、誰かに言ってもらわないとその現実を認識出来ないからだ!
例えば、ある物質Aとある物質Bを足すと常温でも氷の様になる!
と言う大発見があったとします!
これって凄い!大発見だ!
後にはじめて、現実と認識されるので!
その発見がなされる迄、何故それを試したのか?
本人すら良くわからないのだ!
これは藤井聡太棋士がAIで全ての差し手をおよそパターン認識してるのだが、AIの差し手以外の手が、勝敗を分けると言う、、、何故ならば相手はAIではないから!
と言う理屈に似ている。
今後ノーベル賞級の発見は、人口知能で予想可能な領域と予想不可能な領域どちらにも属すのだ!
つまりは、人口知能で予想不可能な領域の方が可能性が高いのだ!
一方で、あらゆる可能性の人口知能で予想する為に必要なプラットホームを作る為には、逆にリアリズム手法が有効となるのだ!
ならば最新のリアリズム手法が学べる有名大学大学院に行きそのリアリズム手法で学生を教育すべきだ!
何故ならば、リアリズム手法が一回り古いと、その予想不能な領域も一回り古い物になってしまうからだ。
これは芸術や音楽にも言える。
最新のリアリズム手法を崩すのが流行であるので、東大のリアリズム手法を崩した流行は一回り遅れているのだ!
つまりは、人口知能も既に時代遅れなのだ!
が、宇宙とかグリーンエネルギーもなんか次のブームとも言い難いのでは?
と言う気がしないでもない。
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