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平和ボケしているので財布を無くしてもクレカを止めなかった。

こんにちは、ワイヤレスイヤホンは音悪そうだし失くしそうだなと躊躇してたが実際使ってみると”最高じゃん”となっていた
先見性のない男、賀藤亮仁です。

昨日、映画のパラサイトを見てマックを食べた。
その後、パラサイトの感想でも書こうかなと思いながら
ぼんやり電車に揺られてながら帰路についた。

家に帰って財布をなくしていることに気づいた。
こんなやるせなさは財布をなくしたときしか
湧かないなと常々思う。

常々財布を失くしてしまう自分を改めるべきだが
”誰かが盗んだんじゃないか”
”クレカ止めるのめんどくせー”
”日本だし誰か拾ってくれるだろー”
という感情が脳裏に蠢き合い
やるせなさが体中に染み出してくる。

前失くした時はすぐにクレカを止めたが
その30分後に見つかったと警察から連絡が入り
やるせなさが染み出しすぎて西陣織のポーチを作り上げた。
(外国人をターゲッティングしすぎたお土産屋で売ってるやつ)

なので今回は日本という国を信じて
交番に紛失届を出してバイトに向かった。

免許証、保険証すべてなかったので、
身分を証明できない人間が
この安全大国日本で働いていていいのかなあと
おおそれた事を考えながら、単調作業をこなしていた。

そして身分を証明できない人間が
お風呂に入り、歯磨きをし寝床についた。


翌日、連絡すると財布は警察にふつーに届いていた。
平和ボケ最高だな。



まあこれは明日書くパラサイトの布石という事で。

トイレで見かける "いつもきれいにご利用いただきありがとうございます。" という文言にいつも威圧感を感じます。 "いつも最後まで読んでくださりありがとうございます。" "いつも並々ならぬサポートありがとうございます。"