西成のアメトーク騒動でおもうこと

ちょっと前に一瞬話題になって終わったこの騒動だが、安易に西成を話題に出すのは本当なら少し避けたいところではある。

確かに最近西成区が安全になってきてるではないかというような風潮があるが・・・・俺から言わせればそんなことありえない。

やはりあそこは特殊な空気があるのは間違いない。

まずホームレスが異常に多い、ともなれば彼らを囲う暴力団も不良もかなり多い。

基本的にホームレスが多い場所には暴力団は絶対に根城をはることが多い。

そして、当然シノギが少なくなってきてる暴力団にとって彼らを操るということは太く厚いシノギになっている。

最近キレイにはなっているが、スラム街として機能するのは今後もあまり変わりはしないだろう。

さぁ、ここから本題だが俺は大阪の闇といえば西成区と簡単に決めつけてしまう風潮は好きではなかったりする。

西成区といえば大阪の中でも大阪市という最も発展してる政令指定都市の中にあるから目立っているだけで、西成区よりも非常に危険な場所は大阪の中ではかなりある。

例えば京都に近い、京阪線周辺の街なんかはその顕著が近い。

守口市なんかでは、10年ちょっと前には強盗殺人事件が平気であったり家族が

俺は守口市に友人が多くいるので何度か遊びにいったことがあるが、住宅街の中に誰が住んでるかわからない団地が寂しく並び、西成区でなら浮浪者の集団にある意味救われるような底辺層のお爺ちゃんおばあちゃんが寂しく生きているような光景はなんどもみてきた。

また近年治安がいいと評判の枚方市なんかでも殺人事件がおきていたことは記憶に新しい人も多いのではないだろうか。

長々となったが、確かにアメトークで「西成は近づきたくない」などといったのは軽率であったが僕から言わせれば「大阪にはみんなが忘れているような危険な場所がかなりある」というのが僕の持論だ。







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