ジョーカー様のお悩み相談室
ジョーカー「初めまして皆様、本日お悩み相談室を始めますジョーカーと申しますです。本日も悩める子羊たちが参りますので皆様もぜひぜひお楽しみくださいませ。」
ジョーカー「文句言うやつはこれでバラバラにするよん!じゃあ、一番の方どうぞ。」
サイクロナス「どうも、さ・・・サイクロナスと申します。」
ジョーカー「サイクロナスさんですか(茄子がうまい季節だよなあ)…で悩みとは?」
サイクロナス「上司との関係に苦労してまして、いろいろと横暴でして…なんというか…。」
ジョーカー「なるほど、早い話が職場のトラブルですか。転職されてみてはどうでしょう。(焼きナスがいいな)」
サイクロナス「転職先あるでしょうか、この不況。おまけに今の上司は追いかけてきそうなんですよ。」
ジョーカー「ほう、それは厄介ですな。」
サイクロナス「どうすればいいでしょう。」
ジョーカー「殺しちゃいましょう!」
サイクロナス「え?(やっぱり、イカレてるんだ!)」
ジョーカー「言ったでしょう、そんな奴は殺すしかありません。では二番目の方どうぞ。」
ゲンドウ「碇ゲンドウです。」
ジョーカー「ほう、これまた気苦労してそうな顔ですな。悩みとはなんでしょうか。」
ゲンドウ「実は息子や親戚づきあいが怖くて生きていけません。私は一人ではどうしようもありません。どうしましょう。妻を失い一人で苦しんでおります。」
ジョーカー「そうですか。家族づきあいお辛いでしょうなあ…(だからなんなんだこのおっさんまるでダメなおっさんだな)」
ゲンドウ「…(絶対あいつマダオとか思ってるよ。怖い。)」
ジョーカー「気にするこたぁありません、私にもこのように血のつながらない娘がおりますが、何も気にしておりません。当たって砕けましょう。まずは髭をそってみてはどうでしょうかな。」
ゲンドウ「おお!髭剃り、これで私も初々しい姿に!明日から息子と釣りでもいってきます!ありがとう先生!」
ジョーカー「はい、さようなら。(あいつバカだわ)」
ナルホド君「3番目です。」
ジョーカー「あらやだ!イケメン!で、悩みってなにかしら?」
ナルホド君「弁護士をしております!」
ジョーカー「ほほう、悩みとはなんでしょう。(いかんいかん僕ちゃんはバットマン一筋。なのに浮気しちゃうなんて罪な僕ちゃん…。何か食ってごまかそう)」
ナルホド君「実はあまり依頼がなくて…。」
ジョーカー「ナルホドさん、もしかして刑事事件しか扱っていない。そうですな。あまり民事は受け付けない。そりゃいかんでしょう。弁護士といえばまず離婚裁判!そこから始める事ですね。」
ナルホド君「ありがとうございます!先生に相談してよかった!(気持ち悪いなこいつ…)」
ジョーカー「また来てね、イケメンには二割引きしてあげちゃうよーん。なんだったら僕ちゃんのブロマイドあげようかな?ケータイの番号も教えちゃうよーん。って言うか彼女いる?どこ住み?」
ナルホド君「え?いや、その・・・それはちょっと。」
ハーレイクイン「ちょっとプリンちゃん!ナニそいつにデレデレしてんのよ!!ふざけないでよ!!」
ジョーカー「は、ハーレイ!?なんでこんなところに・・・!😱😱!!!」
ハーレイクイン「浮気は許さないよ!!!」
ナルホド君「…(もう来ないよ。)」
バットマン「またあいつら喧嘩してる、ロビンに任せて私は帰ってコマンドーでもみよう。」
P.S.
ウルトラマグナス「私も相談しようかなあ…。」
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