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今年は夏が好きと思えた

こんにちは。2児の母&コーチをしていますかじたです。
今日はTHE COACH Academyのインテグレーションコース3期の企画でnoteを書いております。
きっかけをくれたみどりんありがとう💕

毎年夏が嫌いだった

私は夏生まれた。母から聞いた話によると生まれたばかりの頃は暑くて毎日泣いていたそう。
大人になってからは、夏は暑いから嫌い。夏が好きなんて言っている人信じられない。
ベタベタと服が肌につく感じも嫌いだし、暑いだけじゃん!と思っていた。

あれ?今年はなんだか楽しいぞ

今年の夏を過ごしていると、去年までの「夏が嫌い!」という感覚が薄くなってきた。
そして、毎日の些細なことが本当に楽しい。
なぜだろう?と自分に聞いてみた。
そうするとコーチングを学んだ&受けたことが大きな要因となっていることに気軽いた。

コーチングを通して手放したもの

無意識に持っていた他人・社会からの価値観。
他の人からどう思われるかでの行動基準。
こうでなければいけないという思い込み。
両親から愛されていなかったという思い込み。
完璧な母親でなければという想い。
常に穏やかでいたい。一瞬でも怒りを感じる自分はダメ。
仕事をしていない自分は嫌だ。

これらを意識して手放そうと思ったわけではない。
むしろこれらを持っていたことにも気がつかなかったくらいだ。
不思議なことに内省が深まると不要なものにおさらばできたのだ。
でもこの手放したものあったからこそ、今までの自分が生きてこられたように思う。
お疲れ様でしたと愛を持って手放した。よく頑張ってきたねと。

手放したら自分の中にスペースができた

手放したら自分の中にスペースができたように思う。
そしてそのスペースにいいなと心から思える価値観、行動が自然と入っていった感じがする。
それは本来入るべきものが入ってきた。
つまり本来の自分に戻る感覚だった。

夏が好き=「自分が好き」になってきた

そんなこんなを続けているうちに自分が好きになってきたのだろう。
嫌いで楽しいことがないと思っていた夏も好きになってきた。
自分を好きになると周りに好きなことも増える気がしている。

特に今年は子供の一瞬一瞬の行動がとても愛おしく美しいものと感じられるようになってきた。

これからの私

ここまで読んでいただいた方には、いらないものを手放してなんだか楽しそうに生きてるじゃんと思われたかもしれない。
でも、まだまだ手放したくても手放せない大きなものが私にはあるのだ。
直視することがまだ辛い。
これを手放せたらどんな自分になるのか楽しみでもある。
そして本来の自分に近づいていけたら嬉しい。

マガジン企画明日は誰でしょう?
お・た・の・し・み・に💕

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