小さなフェーヴのご紹介
3月に1月の話をするのもどうかと思いますけれど、、、
ガレット・デ・ロワ、最近は日本でも少しずつ目にしますね。
フランスで、年始の公現祭(エピファニー)の日にいただくパイのことです。
クリスマスが終わると、スーパーでも、もちろんケーキ屋さんでもあちこちでガレットが並びます。
人が集まるとなると大体用意されていたり、持って行ったり、家で焼いたり、朝ご飯にも食べたり。とにかく食べまくります。笑
今年ももちろん、何度も何度も食べましたよ。
ガレット自体が美味しいし、いろいろな味(チョコバージョンだったりピスタチオだったり林檎だったり)を楽しめたり、地域性(南仏ではブリオッシュのパンです)もあったり。
それはまた、来年以降追々レポートするとして。
今回は、ガレット・デ・ロワの楽しみのひとつでもあるフェーヴについて、です。
ガレットには小さなフェーヴが入っていて、カットしてみんなで切り分けた時に、誰のガレットに入っているのか… 運試しのようなものです。
娘がうまれてからは、大人の策略もあるので、大抵フェーヴは娘の元へ流れて行くのですが、本来はもっとドキドキするもの😅
そして子供がいる時は、子供が机の下に入って、カットしたガレットが誰のものなのか指名します。(それにより策略が実行可能)
フェーヴが当たったら〜
家で食べる時は、使い回しだったりもしますし、スーパーで買うガレットは、キャクターもののフェーヴだったりしますが、パティスリーで買うとお高い分もあり、フェーヴも素敵で、中にはオリジナルのフェーヴだったりします。
小さなフェーヴは、とてもかわいく、コレクションしても場所を取らないこともあって、食べたガレットの数よりフェーヴが多い人も多数。
前置きが長くなりましたが、そんなわけで今日はフェーヴのご紹介です。
mignonneでも過去にガレットを製造販売したこともありますが、未使用品のフェーヴのみも販売しています。
今購入していただけるフェーヴはこちら♩
また好評であれば追加で販売したいと思います。