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小さなフェーヴのご紹介

3月に1月の話をするのもどうかと思いますけれど、、、
ガレット・デ・ロワ、最近は日本でも少しずつ目にしますね。
フランスで、年始の公現祭(エピファニー)の日にいただくパイのことです。
クリスマスが終わると、スーパーでも、もちろんケーキ屋さんでもあちこちでガレットが並びます。
人が集まるとなると大体用意されていたり、持って行ったり、家で焼いたり、朝ご飯にも食べたり。とにかく食べまくります。笑

2024年は5回以上食べたかも

今年ももちろん、何度も何度も食べましたよ。

ガレット自体が美味しいし、いろいろな味(チョコバージョンだったりピスタチオだったり林檎だったり)を楽しめたり、地域性(南仏ではブリオッシュのパンです)もあったり。

それはまた、来年以降追々レポートするとして。

今回は、ガレット・デ・ロワの楽しみのひとつでもあるフェーヴについて、です。

ガレットには小さなフェーヴが入っていて、カットしてみんなで切り分けた時に、誰のガレットに入っているのか… 運試しのようなものです。

娘がうまれてからは、大人の策略もあるので、大抵フェーヴは娘の元へ流れて行くのですが、本来はもっとドキドキするもの😅

そして子供がいる時は、子供が机の下に入って、カットしたガレットが誰のものなのか指名します。(それにより策略が実行可能)

土足のおうちでも、
気にせずテーブルの下へ・・・

フェーヴが当たったら〜

王冠をかぶります (ロワ=王様)

家で食べる時は、使い回しだったりもしますし、スーパーで買うガレットは、キャクターもののフェーヴだったりしますが、パティスリーで買うとお高い分もあり、フェーヴも素敵で、中にはオリジナルのフェーヴだったりします。

小さなフェーヴは、とてもかわいく、コレクションしても場所を取らないこともあって、食べたガレットの数よりフェーヴが多い人も多数。

前置きが長くなりましたが、そんなわけで今日はフェーヴのご紹介です。
mignonneでも過去にガレットを製造販売したこともありますが、未使用品のフェーヴのみも販売しています。

今購入していただけるフェーヴはこちら♩

ミニチュアのお皿のようなフェーヴ
ガレットの形のフェーヴはセット販売です
くまさんはひとつずつ


また好評であれば追加で販売したいと思います。

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