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#004 SNSと出汁
今日は出汁について。
ちょっと前なのですが、twitterでこんなことがありまして、、
拡散希望です!
— 塩谷 舞(milieu編集長) (@ciotan) February 17, 2019
夫の友人の @kenttto さんが脱サラして「椎茸のお出汁」を作ってるのですが…作りすぎてしまったそうです!
お湯を入れて即席スープとしても飲めるのですが、お世辞抜きに人生で一番染みる即席スープでした!これが廃棄されるなんて悲しすぎる…買おう…
👇https://t.co/bjTJx1eb3x pic.twitter.com/XabXRQLR1b
塩谷舞さんはtweetのセンスが良く、よく唸りながら見ておるんですが、
(無論面識はない)椎茸の出汁を作りすぎたとかゆう謎の投稿が。
興味本位で購入してみたわけです。
ちょうどこのことは仕事の区切りが見えてきた時期でもあり、
なにかいつもと違うことがやってみたかったの。
amazonで出汁を買うのは初めてのことだった。
妻がこの出汁を使ってトマトの味噌汁を作ってくれた。
このお出汁は椎茸と昆布がメインなので、
同じグルタミン酸をもつ昆布との相性が悪いわけはなく、
そこに味噌でグルタミン酸を足してしまうという暴挙。
これはグルタミン酸のミルフィーユやでぇと誰かが言ったとか。
さらにグルタミン酸はキノコのグアニル酸と翼君、岬君よろしくの
ゴールデンコンビということからゴールを外すことなどないのである。
要は、これ、味噌、トマトで立派なごちそうスープができる。
子どもが小さいのもあって、食べ物に気を遣うようになったが、
一方で食事が味気なくなることもしばしばありまして。
私は外食で調整できるが、育休中の妻は食事がストレスになる。
体に良く、おいしい出汁を用意するというのは忙しい中の
幸福度を上げるひとつの方法だと思った次第。
よく生きるには、衣食住が基本。
疲れたら休み、また雑踏に戻っていけばよいのだ。
疲れにくくするには体を鍛えることと、
消耗しない持続的な楽しみが衣食住にあればよいのではないか。
最近はそんな風に思っております。
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