親知らずに怯える

またあいつらがやってきました。そう、親知らずです。初めて生えてきたのは高校の修学旅行中…普段は痛くないけど若干邪魔みたいな存在です。

幸い、私の親知らずは素直に生えてきてくれているらしく今のところ実害はあまりないです。歯並びには自信があります。上の二本は、もともといましたけど？くらいのスタンスで生えてます。

下の右は最近見たら半分くらい出てていつの間に！と言う感じ。

そしていま一番の恐怖は下左…数日前からまだ頭は出していないもの存在感を放っています。痛くないけど、そこでものを噛むと痛い。

さて、なぜ痛くない親知らずに怯えてるかと言いますと、抜かなきゃ行けない状況になることに怯えてるのです。歯医者も抜歯もそこまで怖くないんですが、麻酔注射をしたくないんです。

先端恐怖症なんてたまに聞きますが、私が怖いのは「筒」なんです。筒恐怖症なんですよね。注射っていう筒状のものを刺さないで欲しいんです。

それが怖くて初めて親知らずが生えてから歯医者に行ってません。こわい。

今回も何事もなく生えて、平然と奥歯として過ごしてくれることを願うばかりです。親知らずと添い遂げる気持ちでいます。これからも奥歯としてよろしく。親知らず。