クライアントのモチベーションを高めながら動作の質を高める フィードバックポイント
こんにちは!
代官山でパーソナルジムを経営している小川です。
今回は、トレーナーの99%がやりがちなフィードバックの落とし穴、改善のポイントについて紹介します。
僕の師の一人、MR PERFECTの異名を持つ桂さんが、ある理学療法士向けの歩行改善セミナーに参加した時の話です。
6人でグループを作り、1人が実際に歩行している様子を見て残りの5人がそれに対しフィードバックをします。
Aさん「ヒールストライクが、、」
Bさん「股関節の内旋が起きていない」
Cさん「アームスイングに左右差がすこしだけ、、、」
他の4人が一通りフィードバックした後、桂が言います。
「だいぶ良い歩行だったんじゃないですか?」
そうすると他の4人、ないしは歩いた被験者すら
キョトンと。。
そう、みんな如何に悪いところをあぶり出して、
クリティカルな指摘をすることばかりに気をとらわれていたのです。
これは僕たちパーソナルトレーナーも注意しないといけないポイントです
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