最近聴いている曲と日記 2023年6月

ナナニジスプリングパレード2023の東京公演に参加してきました。
前から興味はあったのですが行動に移せず過ごしていたら立川絢香を演じられる宮瀬玲奈さんの卒業が発表され今回が最後のライブだと思い参加しました。後に卒業公演が発表されましたが...
夜公演のみの参加だったのですが......滅茶苦茶良かった!
私はアイドル・声優のライブ自体が初でアイドル系の現場は他ジャンルとは違った客層や暗黙の了解があるのかなと不安だったのですがゆっくり見られたので良かったです。
当たり前の事かもしれないんですけど普段テレビで聞いているキャラの声が実際にいる声優の方から聴こえてくる感覚が初めてだったので滅茶苦茶感動しました。
私は神木みかみちゃんがすきなのですが、みかみちゃん演じる涼花萌さんが......マジで可愛かった!!
普段聴いている曲も実際に会場でパフォーマンスと共に聴くと印象がガラッと変わるのも面白いですね。
夏にもライブがあるようなので参加したいです。会場付近で私が敬愛している音楽ブロガーのフォロワーさんとお話させていただけたのもとても嬉しかったです(ステッカーいつもネットで見ていたから嬉しかった、スマホケースに挟んでます)。
お会いした直後に近くにいたユニコーンガンダムが光り出しUNICORNが流れ出したのがアツかったです。そんなことってあるんだ。
ネットの方と会う事が初めてなのと暫く人と会話しない生活を送っていた為挙動不審全開だったので会話の練習をしようと思いました。

今月聴いていた楽曲

(音楽面での知識を持ち合わせていない為感覚的な事しか書けません。悪しからず)


循環バス-22/7

デジタル声優アイドルユニット22/7の楽曲です。この楽曲がナナニジの中でも一番お気に入りなんですが今回のツアーのセトリ的にやらないかな〜と思ってたら1曲目にやってびっくりした。Cメロからのコーラスの大サビ部分からの盛り上がりが滅茶苦茶好きなんですよね。毎回泣いちゃう。
れいにゃん卒業ライブの演出も好きでした。



あやふやな世界観-22/7

デジタル声優アイドルユニット22/7の5月リリースの新譜です。
タイトルの通りイントロからガラッと変わる曲調がこれまでのナナニジ曲でも異質で面白いです。物事をはっきりとさせる事を良しとする現代で一歩引いて物事を見る、曖昧な物があってもいいといったテーマをナナニジが歌う事が成長を感じられて嬉しいんですよね。
激しめのピアノソロからのアコースティックが滅茶苦茶かっこいいんですよね。

トワノユメ-瀬尾祥太郎

スマートフォンゲームアプリ、トワツガイのサウンドトラックに収録されている楽曲です。
悲惨な運命の中を懸命に生きるキャラ同士の思いや僅かな安らぎが曲中に表現されているなと感じます。この作品ではキャラ同士の繋がりがテーマなので歌割りにもこだわりが伝わってきますね。

漏れは......エナガたむ。

AmEN!-Bring Me the Horizon Feat. Lil Uzi Vert And Daryl Palumbo Of Glassjaw

イギリスのメタルコアバンドBring Me the Horizonにアメリカを代表するラッパーであるLil Uzi Vert、Glassjawのボーカルを務めるDaryl Palumboが参加した6月リリースの新譜です。
こんな贅沢な面子で曲が出る事があるんだ...とバカデカい声が出ました。
初期のBMTHの路線に近い気がするのですがBMTHもGlassjawもtdepのフォロワーなので自然と路線がそちらに向かったんじゃないかな〜と思っています。
Paleduskのサンプリングが一部入っているのですがDAIDAIが編曲されているようです。

不可思議のカルテ-桜島麻衣(瀬戸麻沙美),古賀朋絵(東山奈央),双葉理央(種崎敦美),豊浜のどか(内田真礼),梓川かえで(久保ユリカ),牧之原翔子(水瀬いのり)

青ブタED曲です。
数多のアニソンの中でも特に大好きな曲なのですが劇場版のEDも別楽曲ではなくこの曲にする辺りスタッフの方も入れ込んでいる事が伝わってきて嬉しいです。
今作に登場する学生達が感じる疎外感や相談出来ない葛藤を総称した『思春期症候群』と呼ばれる疾患を『誰も読めないカルテ』と表現するセンスに唸らされます。
おるすばん妹劇場公開に向けた再放送の影響もあり江ノ島で聴いたら滅茶苦茶気持ち良いだろうな...と思い先日江ノ島まで足を運んだのですが滅茶苦茶気持ち良かったです。

孤動-Petit Brabancon

2021年末から活動を始めたバンド、Petit Brabanconの6月リリースの新譜です。
1stEPからプチブラの楽曲のスタンスは何となく掴めていたのですがここに来てかなり変化球が飛んできたなと感じました。アルバム通じて音作りを敢えて古くしているように感じるのですがその中でもプチブラらしさを感じさせるのは流石です。どこか90年代のV系のニュアンスを感じさせるのも好きですね。

アイノウ・アイノウ-伊津村陽花(花守ゆみり)

Re:ステージ!内で活躍するユニット、オルタンシアの伊津村陽花のソロ楽曲です。
マッッッッジでこの曲好きなんですよね。梅雨の時期に毎年聴いています。
Aメロの歌の入れ方とサビのギターのチャカチャカしたカッティングが天才的です。
こんなnote読むくらいなら一刻も早く聴いた方が良いです。
このnote読む人は全員聴いていそうですが...。
ラスサビ前の息継ぎの声の少しの息苦しさを感じさせる所とCメロの僅かに聴こえるノイズが雨音に聴こえるのも滅茶苦茶好きです。

A Fridge Called Nora-Mick Gordon,Palina&Atomic Heart

playstationソフト、アトミックハートのサントラ内に収録されている楽曲です。
アトミックハートのサントラ2のサブスクまだかよ!とか抜かしてたらいつの間にか来ていてビビりました。
前トラックのLullabyからそのまま繋がるような作りなのですが鼻歌一つの音階で不安な気持ちにさせるの凄すぎる。
そしてこのトラックにゴリゴリのノイズを加えて格好良さへ昇華させるミックのセンスに震えます。

フォーチュンムービー-スリーズブーケ

ラブライブの新規コンテンツ、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ内のユニット、スリーズブーケの楽曲です。
Vtuberに疎いしな...と思い敬遠していたのですがリアルタイムにキャラクターが過ごす事と丁度始まったタイミングなのでチェックするか...と思い見始めたら......滅茶苦茶良かった!
定期的に20分弱の映像の配信がある事、本編自体のストーリーも進み定期的にコンテンツの提供があるのはソシャゲっぽいなと思いました。
既存のラブライブと異なり2人組ユニット体制での楽曲リリースも挑戦的で良いですよね。
ラブライブシリーズの良さの一つに楽曲のクオリティの高さがあるのですが今作もひしひしと感じております。
間奏の台詞調の部分も可愛いよね。

夢が覚めても-白鷺陽芽(小倉唯),綾小路美月(上坂すみれ)


私の百合はお仕事です!ED曲です。
今作は今期アニメの中でも特にお気に入りなのですが、やが君とかカップリングの二人がEDを歌うタイプの作品がマジで好きなんですよね。
陽芽と美月のかけ合いのように歌うデュエットの構成も素晴らしいです。
本編でお互いを守る為に幼少期に絶縁した二人が時を経て出会った時の行き場の無い気持ちやお互いへの思いが伝わってきます。
アニメの範囲内の事でもあるのですが8巻の事について歌っているようにも個人的に感じます。

君と私の間
嘘とこの本音(しんじつ)が
いつか裏返る時が来るの?
だけどまだ少しだけ
このままの2人でいよう
夢と現実の狭間で
笑顔を見せてよ

ウ“ワ”ッッ‼︎(絶叫)


終わりです。
前の記事から3ヶ月も経ってるやんけ‼︎
文章も絵もそうですが義務感でやり始めるとマジでめんどくさくなるので楽しいタイミングでやりたいですね。

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