エコツーリズムと3R展の企画
地球温暖化防止活動推進員の活動
正式な年はうる覚えなのですが、数年前から愛媛県地球温暖化防止活動推進員に登録して緩く活動をしています。
3年前から、愛媛県地球温暖化防止活動推進センター(通称ECCCA)の助成プロジェクトを推進員チームから募集するようになり、地域の推進員の方とチームを組んで助成金(年間20万円程度)を活用しながら脱炭素、地球温暖化防止の啓発プロジェクトを企画、実施しています。
プロジェクトは “制服リユース” “ぼかし作り有機栽培推進” “子ども食堂×廃棄農産物の推進” が3本柱です。
ちなみに、推進員活動の一環として以前、ウェブマガジンのウェブライターとして定期連載を担当させていただいていました。
自分に書ける記事は限られていますので(知識も乏しい)農家のこと、子ども食堂のこと、知り合った方からヒントを得た動物福祉(アニマルウェルフェア)や脱プラの為の活の事などを年に3~4本程度、記事を掲載していただいていました。
子ども食堂×廃棄農産物
プロジェクトの柱のひとつ、私のボランティア活動の主でもあり、一部助成もいただいている(収穫用のハサミや、農産物提供者への謝礼など)子ども食堂への寄付ですが、もともと助成など無しで、私の持ち出しと農家の方のご厚意だけで成り立っていました。持ち出しだと出来ることに限界もあるので一部助成いただけるのは活動の幅を広げる意味でも助かっています。
農家と子どもを繋げる活動も同時にしています。
収穫体験という形でみかん狩りを企画したり、芋ほりイベント(さつまいもや里芋)をしたりしています。
ぼかし作り体験会
ぼかし作りを中心に有機栽培、自然栽培にいそしんでいる工務店会長さんが立ち上げたプロジェクトですが、既に地元の方が大勢集まってボカシ作りを月に1回公民館でイベントとしてやっています。
その企画を同じ市内の他の公民館にも広げていこう・・といったプロジェクトです。
ぼかし堆肥の作り方についての詳細は明記しませんが(上のリンクで詳細をご覧ください)本来捨てられる非可食部の野菜や、食べのこし、残渣などをゴミとして自治体に出さずに堆肥に活用できるのでゴミの減量化になります。近年海外依存している肥料も値上げの波で高額になっていて、少しでも自作の堆肥が活用できればそのあたりも倹約になります。(事業でいうところの経費節減)
制服リユース
制服リユースは別団体 NPO法人ライフサポートアゴラに協力する形で(助成金で物品購入やイベントの人的支援など)活動しています。
我々の活動拠点は愛媛県でも東予地域になるので、アゴラ制服リユース東予という形でされている方の応援をさせていただいています。
チラシを印刷し、地域の学校に配布の依頼をしたり(教育委員会を通して)イベントで講演会を企画運営したりといったことをしています。
制服リユース関連の橋渡し役の方がプロジェクトリーダーであり、他、段ボールコンポスト講習の講師をされたりしています。
活動の軌跡の展示会
そんな2年間の活動の履歴と今後の予定などをパネル展示、及びお子さん向けのイベントをショッピングモールで行うことになりました。
県の事業としてのイベントで私は愛媛県地球温暖化防止活動推進員としてボランティアスタッフで参加します。
現在、展示用のパネルの作成、今年度の活動予定のイベントのチラシ作成などを急ピッチで進めています。
愛媛県のショッピングモールでは最も大きい『エミフル松前』フジの基幹店でもあります。
週末は、子守で休みでもイベント参加は断っているのですが、今回は久しぶりに啓発活動に参加します。
オチも何もない記事でしたが、イベント終了後(2024.10.05)に再度記事をあげたいと思います。
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