【清水カップ】 私のターニングポイント 一里塚(14) No.319
仲間だけが参加できる企画にしたくて、記事の後ろにひっそりと告知したはずでしたが、一見さんも参加してくれて28名もの参加者を得ることに。
結局、一見さんは一見さんでしたけどね(笑)。
一見さんのことは気にならない一方、オイラが気にするのは相互フォローしている方の動向。たとえば、京野廣政さんはコンクールに応募するためnote の更新は月1回としたとか、若葉都さんの更新が滞っているなぁ・・・など。
オイラ、こう見えて結構、ナイーブ(naive)なんです(笑)。昨年末からひきずっていることがあるので、ここに懺悔いたします。それは、オイラが大切にすべき仲間に参加頂かなかったこと。
オイラが気になるのは、この記事のコメント欄なんです。詭弁論部のキレイどころとして名前を連ねて頂いていた中嶋るかくさんに参加頂けなかったのは、このコメント返しが原因だと。中嶋るかくさんがくれたコメントに対して、オイラの熱量が足りなかったんです、きっと。絵文字に頼りすぎて、あと一言が不足していたんじゃないのかって。るかくさんは優しいから、エントリーしない理由を丁寧に返してくれたのですが、オイラには後ろめたさが拭えません。中嶋るかくさん、大変申し訳ありませんでした。この場を借りてお詫び致します。ナイーブなオイラを許してください。
中嶋るかくさんの記事のご紹介。
今回ご紹介するのはエントリーナンバー23のきみまるこさんで、ちょうど企画23番目の作品となります。
下のスクリーンショットを見ると、きみまるこさんの性格がわかります。フォロー数とフォロワーの数がほぼ一緒。いかに、人を信頼している人かがうかがえます。
そして、今回、エントリーして頂いた記事がこちら。
「悲しみの風よ、こんにちわ」というポエムです。
いつもターニングポイントの時には悲しみの風が吹きます。今回は、心に「喪失」Grief の種を運ぶ風でした。そこに、きみまるこさんは、「ロード・オブ・ザ・リング」のモチーフをかぶせてきたような(オイラの妄想かも(笑))。見つけた「指輪」を「愛しい人」と呼び、その「指輪」に翻弄されるきみまるこさん。そして、また、風が吹きます。それも逆風となって大切だと思っていた「指輪」を運び去ります。自問し、苦悶するきみまるこさん。頭を垂れて、土を見つめた時、きみまるこさんが見たものは?
文末にきみまるこさんは、こう書いてくれています。「書くことにより、自分自身と風と和解する、きっかけとなりました。このような企画をして下さった「縁組み名人」の庵中茂作さんに、心より、感謝申し上げます」と。
ねっ、フォロー数とフォロワーの数がほぼ一緒の意味がわかるでしょう。
そして、きみまるこさんの記事のコメントにあった互恵性、それがオイラの次回の記事のテーマになります。
では、この記事の最後です。先にオイラ、「ナイーブ(naive)」と書きました。この「naive」は「未熟な」といった意味のフランス語から来た言葉。ニュアンスとしては、「世の中のことを分かっていない、単細胞のお馬鹿さん」ってとこでしょうか。
この「世間知らず」を意味するナイーブ、「オイラ、こう見えて結構、ナイーブ(naive)」のように、自分に向けて使うのは構わないのですが、「繊細な」と勘違いして相手に「あなたはナイーブだから」なんて言わないようにしてくださいよ(笑)。