教職大学院での学びの日々6 beBeyond
東京都の公立学校の先生、二川さんが運営している「beyond lab」に参加してきました。
会場は品川のオフィス街の中にあるコクヨのホール。
公立学校の先生である私は、そわそわしてしまいます。
このイベントに参加した一日で私に、私たちにどんな変化があったんだろう。
登壇者の澤田真由美さんは「自分のわくわくした感性を選ぼう」と話しました。
私たちは日々、いろんな選択をしています。選択には自分なりの価値観が反映します。
デジタルが普及すればするほど、判断の基準は客観的に、他律的になってしまいます。口コミだったり、星の数だったり、おすすめだったりします。
この判断基準を、「自分が心の動いたから」という感性のベクトルを入れていいのではないかという指摘です。
大学院に行くときに、とても悩みました。
どんな悩みだったかというと、「学校の先生方、生徒たちに迷惑をかけないか」という他者からの声なき声だったように思います。
「beyond lab」の同時に開催している朝活「マイちゃれサロン」で自分の想いを話しているうちに、応援してくれる人、話を聞いてくれる人、背中を押してくれる人に出会いました。
この仲間たちのおかげで、私は自分の感性を信じることができました。
結果、考察してみると
私がこの一日で手に入れたものは
「自分の感性への信頼」と「仲間の存在」だったんだなと思います。
一緒に参加してくれた家族、ありがとう。
皆が今日、健康で過ごしてくれたから、参加することができました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?