椿鹿さんに鑑定してもらった!

前々からしてもらいたいなとは思っていて、忙しいやら面倒臭いやらで、連絡せずにいたのですが、大学が文化祭の期間で授業が休みなので、ここや!と思い連絡させていただきました。あと全部書いているので文章めっちゃ長いです。

登場人物

自分:録音を聞いたら声が低くて笑い方がキモかった。「ふーん、ほー、へー、なるほど、そうっすね」しかいってない。

椿鹿さん:とても優しいしゃべり方。すぐ答えてくれる。


録音したやつを聞き返すのが恥ずかしくてめちゃくちゃ時間かかった…


Q.ネイタルの感じ・性格

鹿さん「目を離すといなくなっちゃう人のネイタルチャートですね。そこそこ付き合いの良い人ですし、声をかけたら来てくれるタイプの人なんですけど、誰にも言わずにスッ…ていなくなっちゃうタイプの人で、自由なんだよなあって思われちゃってるマイペース型の人。大分空想力が豊かな雰囲気だから、面白いこと自体はいっぱい考えてるんですけど、いかんせん周りの人に教えていない感じ、一人で楽しめている感じ、近しい人とかはめっちゃ面白い奴って分かってると思うんですけど、いかんせん初対面に弱いのかな。初対面は当たり障りのない会話をするから、元から持ってる面白い部分を引き出すには時間がかかるだろうなあ。作家さんだったりクリエイターさんだったりに絶対適性があると思うから、物作ったりするのはいいなと思います」(やったー!)

自分「今、大学生で文学部なんですが、作曲をはじめてて、ステージで歌うとか大丈夫なんですかね。太陽が12ハウスにあるんですけど…」(語彙力)

鹿さん「とっても良いと思うんですけど、ご本人さんが自分の名声にまるで興味がない問題をどうしようっていう(笑)」

自分「ドゥフフフwwww」(キモい)

鹿さん「絶対良い作品作る人だし、世に出したら「素敵だな」っていう風に作品そのものはたくさん評判を獲得していくと思うんですけど、ご本人がぜんぜん芸能人じゃないんですよ。インタビューを求められたりだとか、積極的に宣伝しなきゃいけない時に、「いる?」っていう風になっちゃう。」

鹿さん「別に良くない?作品そこにあるからもってってくれない?みたいな対応をするタイプ。」

自分「そういうのは人に任せたらいいんですかね?」

鹿さん「その方が良いと思う。好きにして?みたいなのが非常に強いので、マーケティングが得意なひとだったりとか、この人に有名になってもらいたいってお友達が頑張ってるときとか、というか良いマネージャーさんが着けば良いんだと思う。こいつ売りたい!って思ってくれる人そばにいてくれれば…で、そのご本人さんの興味の無い事は人に任せつつ、作曲したりとか、これ面白そう!ってものにどんどん手を付けていけば、誰かしらが何かしらの形で世に広めていくと思う。絶対に」

鹿さん「ただね、本人がSNSとかでみんなに聴いてもらおうとか、自分自身の活動を宣伝しようとか考えた時に、「いる?」ってすごい首をかしげちゃうと思うの」

自分「そうですね~めんどくさがりなんで…」

鹿さん「だし、他の人がどういう風にしてるのかとかってあんまり興味ない。世の中にある音楽を聴いて、咀嚼してると思うんですけど、どうやって作ったか、どういう風に世に出されたかとかは興味なくて作品は好きだけど、その歌手とかのプロフィールとかを追う感じではないかな」

自分「1人2人しかしないですね…」

鹿さん「うんうん。じゃあそのひとをガンガンにお手本にする戦略だったら行けるって感じです。幅広い人を見るって言うよりは憧れの人のルートをたどった方が良い。例えば、この人が無名の時はどうしてたかな?ちょっと聴かれ始めたときはどうやって音楽してたんだろ?とかそれをそのまま真似して良いって感じです。インディーズでやるのかプロでやるのかってなったときにその人がいる事務所とかレーベルに自分の曲を売り込みに行くとか」

自分「本当にそうしようと思ってました(笑)」(憧れの人がいるところにしようとは思っていた)

Q.アスペクトで90度とかあまり良くないとされてるものが少ないのになんで生きづらいと感じるのか

鹿さん「2種類あって、1つは自分の中で思考がまとまってくれない。もう一つは関わる人間が少ない。そもそも太陽に何もアスペクトがなくて、マイナーまで拾わないとない。太陽と火星の30度は拾ってしまうとより思考が訳分からなくなる。30度のアスペクトは対等なアスペクトになるから、魚座の太陽と牡羊座の火星が同じ土俵に立って同じように喧嘩するんですよ。両方一度に出る。いつも太陽と一緒にいるよ!太陽を援助するよ!っていうのが出てくるかなあ?って感じ。太陽の一匹狼感が強い。月と水星金星は一緒にいるからいつも仲良くしてて、出るときはいつも一緒に出てきてなおかつ路線もそろえて出てくれるような感じ。太陽は一匹狼でライバルの火星といつもどっちが正しいかコンコンと詰めてやっているって感じ」

Q.太陽がノーアスでインターセプトしていると全然前に出れてないのでは?

鹿さん「大丈夫だと思う。この場合魚始まりで牡牛終わりのインターセプトなので、インターセプトなのは牡羊座の火星なんですね。だからそこまで隠れてない。かくれんぼしたくっても見つかりやすい太陽さん。だからちゃんと出てる。俺のことは見なくても良い。作品だけ見てくれれば良いと言ったところで勝手に皆がこの人のこと色々探っちゃうだろうなっていう意味で露出しちゃうと思います。」

自分「探られるんですか?」

鹿さん「あんまり人がどこに興味があるのかわかんなくて、そこらへんに色々情報を放置しちゃうと思う。その手の物を人が拾い集めて、きっとこういう人だ!みたいな風にどんどん組み立てちゃう。
自分からすると、狙って作ったキャラクターじゃないはずで、自分がその辺に置いといた物を皆が拾い集めたらしいって感じ。しかも自分に好意的な人がそれを作っちゃったとしたら、自分ってあんなにかっこよくなくない?って話になる。大分素敵な感じにくみ上げたんだね。すごいもんだなみたいな感じ。
離れた立場から皆が作った自分象を見ることになるかも。それがすごい目立つ。自分からしたらあれは自分じゃ無いって話で、結局自分が思う自分自身は世間から離れてて、皆がそう言ってるからあれは自分らしいぞ?が一人歩きする。
クリエイターさんだったら、あの人すごい人格者で、かっこよくてっていう評判をファンが勝手に広げてくれるから口コミに強いし世間の評価にも強いし、全然悪いことじゃないと思う。この太陽が一人歩きする話。ただいかんせんあれは自分じゃないよねって自分で笑ってるし、周りの人たちもまたお前の評判が一人歩きしてるよって笑ってる感じ。楽しそうで良いなあと思います(笑)こういう事求められてるらしいって自分でもわかってくる」

Q.強み・弱み

鹿さん「人に良くも悪くも関心が無い。魚座と蟹座の組み合わせって情が深いとか感情が豊かっていわれると思うんですけど、出す相手がごく一部って言うか人間相手に出さないかもっていう感じ。ものすごく愛情深いけど、人間相手よりも物に対して、作品だったり概念だったりに対してはもの凄い深い愛情を注げるんですけど、それを作り出している人間っていう物に対してほどほどに付き合っていけるっていうのがこの人の強み。
でもどうだろ…薄情のレベルにまでいくことあるかなあ…(以前薄情と言われたことを後で思い出した) 時によって、体調が悪ければ薄情になりそうな感じ。塩対応の時はほんとに塩だけど、基本はニコニコしながらちょうど良い距離感で人の世を渡っていけるのが強み。この人が愛情を注ぐのは人じゃなくて物だと思います。作品とか音楽とか、文学とかもそうだと思う。
そういうのに対して自分が心を傾けたときにもの凄い複雑で豊かな情念が出てくるって感じ。感受性が豊か。色んな面からそれを理解しようと思うし、誰よりも抜群の愛情を傾けている。すごく多層的にも理解するし、深く理解する。お前のそれを愛してる気持ちにはだれも勝てないよっていう風になるんだろうな。人間じゃないって言うのが面白い所ですね。なんか宇宙人味があるんだよな」

Q.他者から見た姿・キャラに例えるなら?

鹿さん「地球外生命体の気配が漂っていますよ?(笑)。出身地球じゃないよねみたいな、天然ボケをくらわしたりだとか、皆が知ってることにも「いや知らない」って素で答えたりだとか、逆に特定の分野に関しては詳しいのに、それが好きなタイプのオタクとは全然絡んでない。例えば、この人が漫画を年間5000冊読んでるタイプの人だって言われても全然驚かなくて、なんでもいいんですけど、それでじゃあ、漫画大好きな人たちと仲いいのかと言われたら、いや一人で読んでるだけみたいな感じ」

自分「それたぶん占星術に対して出てますね。」

鹿さん「あ~じゃあ、占星術好きな人と絡まないって感じで出ますね」

自分「そもそもリアルに占星術をやってるひとがいないので…」

鹿さん「そうだね。水エレが強いと友達と分かち合いたいし、インターネットで分かち合おうとかあんまりならない。自分一人で追求していくってだけでも十分楽しい人。それを詳しいタイプのオタクと友達じゃないオタク。
これはもう、太陽月の配置がそんな感じだな。あと11室水星金星と3室の月の組み合わせはコミュニケーションっていうより一人で深掘りしてても楽しいっていうのにあまりにも極振りしてるかな。自分が知る分には良いと思うんですこの水星金星の合って、知識を蓄えるとか、受け手になる方・勉強する方は良いと思うんですけど、じゃあ発信するときはどうかっていうと「え?皆知ってるでしょ?特に言うことはありません」っていいそうな感じ。
「だって自分でもわかったんだし皆調べれば手に入ると思うしそもそも興味がある人だったら見るし興味ない人は見ないでしょ」っていう割り切りがすごいある。発信力が今ひとつ伴ってない。」

自分「でも音楽をする(作曲する)のはいいんですね?」

鹿さん「良いと思います。だってもの凄く好きな物って大量に貯めてると思うんですよ。好きだからたくさん聞く。詳しくなって、そこから生まれてくる物は、そこまでたくさん取り入れたけど、でもこれはない。みたいなところ、新しいところだったりとか組み合わせの妙としてすごい面白い玄人好みだったりとかをパンって出したりもできるし、逆に膨大にたまってる物の中から「皆こういうの大好きだよね」ていうのを上手く作り上げるのも上手です。玄人向けも一般大衆向けも両方できちゃう形です。」

自分「すごいっすね…」

鹿さん「すごいですよ。マルチでやっていけます。その分、中の人がどんな人かわかんなくなっていくんですけど(笑)。この人一体何を思って作ってるんだろうっていう。外から見えなくなるんだけど、でも作る物は絶対素晴らしいので、せっかく出来た物をどうやって世の中に広げていこうかって言うのをどうにかしようぜってところですが、まあ人に任せるのが一番ですけど。なんとか作った物を人に渡して広めてもらおうぜって話。
そういう所に社交力とかコミュニケーション能力とか全振りするんじゃないかな~。信頼できる、ビジネス的・商業的にタッグを組む人とかと、今の世の中が何を求めてるか相談して次のアルバム制作に取りかかったりする。ごく狭い世界での「あ、わかってくれてよかった」っていうやりとり。そこで相談だったり、自分のアイデアを人と混ぜてみて、バンド内って言うのもあると思うし、打ち込みだったら、自分と路線の合うような、そうだなこの人の場合は2~3人とかでいいんだと思う」

Q.バンドやりたい。11室強いけどこれはバンドを組んでいい?

鹿さん「そうだね。11室強いねこれだと。恐らく、来る者拒まず去る者追わずのバンドになると思います。持って生まれてるのが水星座だから仲いい人とずっと一緒にいなきゃいけないだろうなって言うのがある割に、例えばキーボードと組んだとして、残りのドラムベースギターは1代目2代目3代目みたいな風になりやすい。入れ替わりが激しくなりそうなイメージ」

自分「自分的にはミスチルみたいな感じで固定しておきたいんです。」

鹿さん「はいはいはいやりたいね~。全員ともの凄く奇跡的に気が合えば上手くいくんだと思う(ほぼ無理)。ただ一発でそれが決まるかどうかなあ。3年でバンド組んだとしても一転二転してまとまるのが1年後くらいになるんじゃないかな。一緒にやってて合う合わないの感じが分かるタイミングがあると思います。そういう風になったときにこの人のケースって、お前はお前のやりたいようにやったら良いと思うっていう風な性質が強く出ちゃう。合わせられるところは合わせようとか、楽しくやりたいから楽しいところは一緒にやろうと思うけど、無理してまで合わせなくて良いよって相手を出しちゃう。一部ノリがあってるからこのイベントの時とかこの曲の時は一緒にやりたいみたいな人がきたとしたらコラボは得意。自分とこのメンバーなのか、音楽友達なのかわからないみたいなそういうピースは自分の周りにたくさん散らばると思います。」

自分「最終的には固定できるんですかね」

鹿さん「出来るとは思いますが~、バンドって形でカチッと決まるかな~?自分とあと二人みたいなのは絶対変わらないけど、他は加わったり加わらなかったりでばらけそうだな~。例えばボーカルと組んで、俺ら最高に気が合うねってなっても、残りの人たちは曲制作に入ったり入らなかったりって感じ。」

自分「それ今考えるとめっちゃ不安なんですが」

鹿さん「グループとして売れたいのかな?そうだとすると~、この人はグループで売れるというよりか~この人の名前で売れるタイプですね。 仮にバンド組んでも、下手すると自分の名前が前に出ると思う。Andrewさんってなんていうバンドにいたんだっけ~みたいになる可能性がある。 バンドとして名前が売れるって言う形にするんだったら、バンドという形があってそこに最後のメンバーとして入れてもらうって言う手はあると思います。それがあったとしたら自分が作るときほどバラバラにならないと思うので、あと一人欲しいんだよなーってところにちょうど良くハマったらそこのメンバーとしてかわいがられていくって話になる。」
自分「それめっちゃいい!」
鹿さん「ですです。そこの人が自分の音楽性を理解してくれたり、弟みたいにかわいがってくれるひとがいると、まさに星通りって感じ。あと一人捜してたんだって所にカチってかみ合うと上手くいくんじゃないかな~」

Q.水星逆行って頭の善し悪しに関連するのか。アウトプット・プレゼンが苦手

鹿さん「特定の誰かに伝えるならいいんだけどなあ。インタビューされたら面白い答えを返してくれる人なんだけど、自分が一方的に壇上から世の中に向けて話すって言うのが異常に苦手な人なので、発表が苦手って言うのはそりゃそうだよねぇ。営業部隊にこの人を入れたとして、一対一であの人を説得してこいって話には強いんです。それだったらこの人の、深く突っ込んでいくとか聞かれたことにはどこまでも答えるだったりとか、良いところがバンバン出てくる。たくさんの人の前に出ても、皆興味あるのかなあと思いながら自分がしゃべっている時、ラジオとかやってるときの気の抜けた感じが半端じゃない。できるのかなあっていう一抹の不安があるタイプ。
ユーチューバーとかやらせても別の意味で独特の雰囲気があって面白がられる。王道のユーチューバーにはならないだろうなって感じ。
プレゼンが苦手なこと自体はほんともう人に任せるとかっていう方向で自分の人生を組み立てていって欲しい。面接とかは苦手じゃないからなんとかなっていくと思います。
一対一にすごく強い。人の引き立てとかっていうもので、こいつは絶対大丈夫だからとかっていう風に誰かが自分のことを保証してくれることによって、それで上手く渡っていくタイプの人。
大人数相手にしなきゃ行けない場合は、自分そういうの向いてないんでって言う風に逃げちゃって大丈夫。結果として、自分の言ったことだったり自分の研究したことを多くの人が参照してるって言うのは起こりうると思うんですよ。色んな人に届いたようだって話は出ると思うんですけど、皆が知ってるようなすごいことをやった人だからあの人に公演してもらおうって言ってわーパチパチみたいな感じで迎え入れられたときに面白いしゃべりが出来る人ではないよなあってやつです。対談形式にしてもらった方が良いですよ。誰かと何かについて語るのを皆が囲んで聞いてるみたいな状況だったら面白いと思います。一人で立たせるなって話ですね。学生時代はそういうこともしなきゃいけないと思うから、苦手なんだって割り切った上で方法論とか学んでみたり、あがいてみるには良い期間だと思います。だけど、この人の人生戦略としては、自分の得意な方向に物事を持って行くって言う風に引き寄せた方が良い。
で、水星が逆行してるのは頭が悪い話ではなくて、思い込んだらすごい情熱で金星を追い求めちゃうんだって言う話だと思います。この水星が金星のことを好きでたまらない話をしていると思う。だから他のことに脇目も振らない話だったりとか、金星のことばっかり見てる話だったりとか、逆に周りの人にお前いつもどこ見てんのボーッとしてるけどって言われる話だったりとかにどんどん結集していくんだと思います。金星ばっか見てるって話です。」

Q.金星魚座0度はどう解釈すればいい?

鹿さん「この金星ちゃんは、11室にいて魚座でってなったら、世の中にある物は全部人類の共有財産だって話をしています。誰かの物って言うよりかは、今日も人間が一生懸命色んな物を生産していてすごいね偉いねっていう宇宙人視点で見てる。」

自分「やっぱ宇宙人何すね。」

鹿さん「こいつが宇宙人です。太陽も宇宙人だけどこいつも宇宙人です。この金星ちゃんって人類を愛でてはいるんだけど、人類の個体差って言う物にあんまり興味は無い金星で、世界は美しい物って言う話をすごくしてる。それを表現しようとかそれを捕まえようとする水星って言う物が勝手に美学で磨かれていくって言う感じ。汚い物があまり見えなくて、この11室にいて魚座の一度にいると、そうだなあ、汚い物の中にいると逃げちゃうんですよね。そこで我慢するとか、上手いことやる・根性発揮するって言う話をしないと思うので、綺麗な方に生きたいとか美しいものに囲まれたいとか、楽しいことだけしていたいとか、人生に希望を与えてきます。向こうに行けばもっと輝かしいものがある!とか私の好きな物がある!とか話をして他の星を引っ張っていくところがあって、魚座のはじめのはじめだから、不可能なんてないと思ってるんですよ。どこにもないかもしれないっていう絶望と無縁なんですよ。絶対どこかにあるって話をするが故に、それを熱心に追いかけてる水星もそうだ金星の言うとおりだ!って言ってるが故に、この人は絶望できない人ですw。そもそも絶望するほど物事に真剣にあたらなそうだなって感じがします。そもそもからして絶望する前に自分に関係あるかなっていう気持ちになる方が先って感じです。深刻に鬱になるっていうタイプじゃなくて、自分が人間じゃない気がしますっていう離人感を訴えるタイプ。なんでこんなことしなきゃいけないのかよくわかんなくってって言う話でフワフワしちゃう。その分責任が重すぎて鬱になるとか、胃に穴が開くとかからは回避できている。ただ社会とうまくつながれませんみたいな方向に出る可能性はある。どちらも大変だとは思うんですけど、この人の場合はそっち側に極端に出るのがはじめからわかりきってる感じです。極端ですね。」

Q.冥王星が8ハウスにあるのは何?

鹿さん「射手座8ハウスだと色んな意味があると思うんですけど、この人の星との兼ね合いで見たときに、こいつも夢希望が止まらない話をしているだろうと。この8室にいる冥王星さんが全ての物に、初めて見たって言って歩くんですよ。俺はこれを知らないって言う話をして歩いてて、新鮮な感動と驚きを何度も発見して歩いてるんですよ。過去の経験って言う物を8室は大事にするはずなんですけど、新しい物をそれと同じくらい大事にしすぎていて、つなげられないんですよ。AとBとの間の歴史的つながりがあっても、AもBもそのものがすごいみたいな話をしちゃいやすい。意味として、射手座の冥王星ちょっと童貞臭は強いんですよ。経験値をどんどん重ねていって、物事が上手くなるって言うよりか、新しい物に体当たりでぶつかっていくていう印象が強くてなおかつそれが8室にあることによって連なりだったり代々受け継がれてきた物であたとしても今のお前は美しいって話をしちゃいやすい。十代続いてきたみたいな話がバックにあったとしても今この時代に生まれてきたお前は美しいみたいに、そこを切り取っちゃう感じ。それをやっちゃうせいで目の前にある物に対してそれそのものの一回性とか刹那牲とかを極端に持ち上げちゃう。アーティストの感性としては素晴らしいと思う全てを新鮮に捉えられるから。自分の元で再解釈をしたりだとか、深くしっかりかみしめて味わって、これはこういう風に使おうって決めたり出来るでしょうから。良い配置の冥王星だなって感じがします。対人関係で考えたりすると、あまりにもその人に対して真剣に向き合いすぎるところがあって、ふわっとしていたいと思っている人は、あんまり自己分析とかしたくないと思うんですけど、そういう人に対して結構鋭い、あなたはこういう人だよねって言う分析を投げてしまう可能性があるので、天然占い師をしちゃってる可能性があるので、しかも観察によって、しゃべってみた感じとかその人個人の他の人とは違う要素をスパァン!って見抜いてそれを本人にバァンって言ってしまったりすると、え?って言う風になると思うし、好きな人はとことん自分になついてくると思う。私のことめっちゃよく見てくれてる!この人もしかして私のこと好きなのではって勘違いを生むような冥王星って感じ。それによって起こる人間関係をどうさばくかっていうのが大事。だってでちゃうと思うし、相手が自分になつきすぎた場合どうするかを考えたり、逆に相手が引いちゃった場合にどうごまかすかって言うのを勉強した方が良い。」

Q.ドラゴンヘッド順行について、音楽歴の遅さに関係するのか。

鹿さん「だって蓄積型じゃないですか~この人の物を作る時って、自分の中に膨大に物を貯めて、その中からあっこれだみたいな感じでつかんで出してくる人だから、遅いって言うより、たまりきったのが去年なんだと思いますよ。人生かけて情報収集してるタイプ。」

自分「去年とか親が色んなライブに連れて行ってくれて、そこで自分もステージで歌いたいという気持ちがつよくなった。」

鹿さん「親がって言う話ならすごいいい話なんじゃないかなぁ。そもそも12室に太陽があるひとって、自分で自分の夢を見つけられなくて困る人が多いんですよ。」

自分「そうですね。今までなにもしてこなかったので…」

鹿さん「うんうん。あなたこれやればいいのよって言われた日に急激に目覚めるって12室らしいなっていう話ですよ。」

自分「親はなんか言ってるわけじゃなくて、ライブにつれてってくれるだけで、勝手に自分が影響されたって感じなんです。」

鹿さん「はいはい。じゃあアーティスト自身に呼ばれたのかな。お前のこっちの人間だろこっち来いよみたいな。それになんか運命的にバーンってぶつかって自分の中で花開いてって言う話はホロスコープ通りだから全然かまわないです。で、一度それに捕まってしまったら逃げられないみたいなのはすごいホロスコープ通りになっちゃうと思います。」

自分「大学1年の時に芸人になりたくて落語研究会に入ったら、一週間後に休部になって、友達に相談したら音楽やったら?と言うことで、オーケストラに入ったんですよ。」

鹿さん「なるほどなあ、やっぱりマルチプレイヤーになるんだなあ。楽器一つだけって言うより、オケ、うん。しかも作曲で全部やる羽目になるよなあ。これから先も色んな楽器触るんだと思います結局の所。」

自分「そうですね。結局ドラムもベースもやらなきゃって今なってるのでw」

鹿さん「しょうが無いと思う。やるしかないだろうなあ。」

自分「でも自分はボーカルだけやりたいんですよ。だからバンド組みたいんですw」

鹿さん「ww。言うて、ボーカルと言いつつ、作曲はこの人じゃないですか。どうあがいたって。まあ弾くっていうのに関したら、バンドついてくれるにしたって、曲作るの自分でやる以上、ある程度全部の楽器触れないと駄目だと思いますよ(普通にそれはそう)。ドラゴンヘッドに関していったら、小さい頃からやってないという話ではなくて、ある日突然音楽の神に呼ばれたので音楽の道に入ってきましたっていう方が似合ってるドラゴンヘッドです。合ってます。ジャンルとかもこの人すごく色んな物に手を出す人。」

自分「ロックが元々なんですが、母がKpop好きな影響で好きになりましたし、最近はHipHopも好きです。」

鹿さん「うん。やりそうw楽しそうだなあ。この人ジャンル定まらなさすぎて自分がジャンルになるしかないタイプの人だよなあってやつです。」

自分「蓄積ってそういう意味なんですか?色んな物を聴いてみたいな…」

鹿さん「そうです。色んな物聴いて、手を出して組み合わせて、世の中にまだ無い組み合わせを発見するタイプ。この組み合わせはかっこいいでしょって言ったときに周りの人がうんかっこいい!ってなりやすい。ゼロから作ったって言う話じゃなくてこの世の綺麗な物とか面白い物とか自分の感性にあう物全部集めてきて上澄みすくってできたものがこれ!って言う人です。(確かにそう) でもほんとに自分自身の名前がジャンルになりかねないので。そうだなあ。若い内に評価される話もあるんですけど、土星も木星もしっかりしてるが故に、いくつになっても、また新しい物出したねあの人って言われてる位置にずっといそうだなっていうやつです。例えば、ミスチルとかサザンとかって一つのルートをずっとやってるじゃないですか。あれできるかなっていう。やってもいいけどこの人の音楽年表を見たときに20代の時とか30代前期後期とか全部バラバラな音楽作ってそうで。」

自分「飽き性なので」

鹿さん「時代が変わってるって言うのもあると思う。新しい音楽出てきたら、えっすごいねって感じでこの冥王星がめっちゃ良い反応しちゃうやつです。あっそれもいいこれもいいみたいな感じで、それは俺の主義に反するんじゃなくて、新しい物を面白がり過ぎちゃう。で、なおかつ本質をしっかりつかんで自分の中に取り込んでいくので、音楽性が変わっていくスタイルです。」

自分「太陽はインターセプトじゃないんですよね。じゃあ大器晩成ということでもない?」
鹿さん「インターセプトじゃない。火星なので、どちらかというと男性姓の成熟が遅いって感じですね。どちらかというと中性的な感じですね。この火星は成熟してくるのはすごくおそいだろうなあ。火星が成熟するのが遅いというのは音楽業界に入るとかには関係しなくて、その代わり、こいつすごい早さで火星が成熟してるんだなあっていうメンバーであったりだとか、大人で、この人火星しっかり使えてるなって言う人に補ってもらうようにしてください。自分の火星はまだ育ててる途中って感じです。」

自分「男性生とか火星とかどうやって育てるんですか?」

鹿さん「良い兄貴分がいたらその人の真似をして着いていくような所はあります。どうせ男になるんだったらああいうのがいいよなあって言う話が遠すぎて届かないんだと思う。だから結構渋いおじさん好みなんじゃないかなあ。」

自分「そうなんですよ!阿部寛とかすきなんですよ!」(おじさんは渋くないとね。ヒュージャックマンとかね)

鹿さん「だからその年代になったときに考えればいいんですよ。ゆくゆくはそういう感じに年をとれたら良いなあという感じで火星問題に関してはほったらかしで生きていってもいいのかなと思います。それも徐々に蓄積していって、鏡を見たときに良いおっさんになってきたじゃんってなったときに初めて火星と向き合う話になるんだと思います。一勝負してみようかなとか、今までの自分だったら勝負しなかった所を野心的に行ってみようかなってなるのが、その世代になってからっていうのは全然あり得る。二段階ロケット積んでるような物なので、若いときは好きなようにやっといて、熟してきたら熟してきたで、また火星が、俺今まで活躍してなかったよなこっから俺のターンだ。みたいな風になってくると思うので。その頃になったら又新しいことやるんだと思って、若い内は好き放題やってもかまわないっちゃかまわないんじゃないかな。」

Q.楽器暦が短いのに今バンド組んでもいいのか

鹿さん「隠してれば良いじゃないですか。で、作品で殴れば良いじゃないですか。」

自分「嘘つけなくないですかw」

鹿さん「嘘つかなくても歴が関係ないところで勝負すれば良くて、周りの人からしたら話さなきゃわからないわけで、まずは音楽聴くわけじゃないですか。だから聞かれるまで答えないって言う話で、先に音楽で勝負しちゃえば良いと思いますよ。で、後から聞かれて去年から始めましたよって言った方が盛り上がると思います。」 

Q.最近人のこと気にしすぎていると感じる。

自分「幼少期に人の話を聞かなすぎて、注意されまくったことなどがあり、周囲へのアンテナを張り始めた。最近それに気づいて、すごい疲れるなと思い始めた。このアンテナは出してた方が良いのか、しまって良いのか知りたい。」

鹿さん「確かにこのホロスコープの人が人目を気にするのはすごい疲れるだろうなぁ。閉じてもいいんですけど、上手く調整がきかないと思うから、この場合一つ解決策があって、誰かのことめっちゃ好きになると解決します。恋をすると解決します、アンテナ問題。その人の評価しか気にしなくなるから。後は誰にどう思われても良いって感じでアンテナとれちゃうタイプだから。クラスメイトの女の子に恋をするみたいな話でもかまわないっちゃかまわないんですけど、このまま音楽に恋をし続けても良いですか?っていう質問だったら、あなたは音楽に恋をし続けるべきです。相手が男の人でも女の人でもいいんですけど、恋愛感情として報われたい人ではなさそうなので、自分が愛を注げる対象がいれば良いって感じなので、受け取ってくれ俺の愛だ!恋だ!みたいになっていれば、それで結構解決する部分は多いと思います。なんかラブソングみたいなのを思いっきり作ってもいいんじゃないでしょうか。」

自分「今作ってるんですよ。最近ミスチルばっか聴いてるんでミスチルみたいな(ラブソング的な)曲ばっか出来る。」

鹿さん「いいと思います。とことん架空の相手、この場合音楽の女神なのかもしれないけど、その相手に対して愛と恋を歌いまくれば、なんとなく定まってくるんじゃないかなと思います。」

Q.昔から継続力がないのはどうすれば良いか

鹿さん「周りの人が求めてないとじゃあいいやってなりやすいところはあります。だれか熱心なファンがついてくれたりするとやめないでいてくれるかなあっていうところはあるんですけど…そうだなあ、自分の作った作品を、世に出したらすぐに忘れちゃうと思うんですよ。ていうのをもうすこしだけかわいがってくれてもいいかなあ。弾き直してあげるとかアレンジしてあげるとか何度も世に出してあげる感じだったり、もうちょっと愛着を持ってあげたら、飽きた!ってなるのは遅くなるかな。自分だけじゃなくて、誰かが「この曲いいね」って言ってくれたらいいですよね。誰かに刺されー!誰かに好きになってもらえー!って感じで何度も曲を世に出してあげると良いと思います。自分だけじゃなく自分以外の人が自分の子供をかわいがってくれたとしたら、そこに責任感も生まれてきそう。自分で作った物を自分の棚に入れといたら忘れるからなーこの人。(途中で行き詰まった曲は放置していて思い出さない)、ネットとかに放り出しても半年後に「あーそんなんつくったねー」って言っちゃうタイプの人だから。もうちょっと愛着もって上げるだけで変わることもあります。この子もうちょっと世に出してあげよっていう親心ですね。(dir en greyが昔のアルバムのライブ開催するみたいなことか!)産んだ子をかわいがってあげてください。蟹座だしねw」

鹿さん「後はそうだなあ、うまいことあと一人!みたいなバンドに巡り会えると良いなあ。今ちょうどアセンダントを木星がうろうろしてたよね?今三年生だったら、次双子座に行くから、より一人でやるのが強調される可能性があるんですが…」

自分「来年くらいまでは一人でやるんじゃないかなとは思ってます(まだ自分で曲も完成させてないので)」

鹿さん「だよねえ。ほんとに自分の名前が売れる方が先になる気配はあります。」

自分「2025年くらいにバンド組むんじゃないかって予想してるんですけど…」

鹿さん「ですです。月に木星が重なってくると、いいメンバーに巡り会えたりっていう話になってくるかな。まあ、それまでいっぱい曲作ったりとか、有名になれるんだったらもうパーン!って有名になっちゃった方がいいのかっていう風に試行錯誤はしといた方が良いと思います。」

以上です。また質問がたまったら鑑定お願いしようと思っています。

読んでいただきありがとうございました!





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