国鉄•JRの電車形式名の規則の分類表
国鉄•JRの電車の形式名は101系以降原則3桁の数字で表されます(JR四国は除く)。100の位と10の位が形式の種類を表し、1の位(原則奇数)がその形式の名前を表します。普通は1から数が上がるごとに新しい車両になります。
さて、一般的に100の位が1〜3ならば直流、4〜6ならば交直流、7〜8ならば交流であることは知られています。しかし10の位はどうでしょうか。1が通勤型、2が近郊型、3が一般型、5〜6が特急型たと考える方も多いと思いますが、それは関東のみの話です。またJR6社で形式名がかぶることがあまりないのも会社によって使う10の位の数字が違うからです。
そこで今回は、国鉄•JR各社の電車の形式名を調べ、電力方式•種類•開発•製造会社ごとに分類した表を作成しました。
特に、近郊型は通常(=中距離電車)•シティ電車(地方用)に、特急型は通常•寝台車•車体傾斜に項目を分けて分かりやすくしました。
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