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②気づいてほしいこと。

皇室神道 (宮中祭祀)
皇居内の宮中三殿を中心とする皇室の神道である。新年の四方拝や歳旦祭、五穀豊穣や国家・国民の安寧を祈る新嘗祭(天皇即位後初の新嘗祭は大嘗祭という)などが行われる。


民俗神道
民間神道ともいう。民間で行われてきた信仰行事をいう。道祖神・田の神・山の神・竈神など。修験道や密教や仏教、あるいは道教の思想と習合している場合も多い。いざなぎ流なども入る。


古神道(原始神道)
江戸時代の国学によって、儒教や仏教からの影響を受ける前の神道が仮構され、復古神道・古道・皇学・本教などと称された。明治時代以降に古神道だけを取り出し、新たな宗派として設立されたものも古神道と称している場合がある。近代以降の学問で研究されて国学色を排除してからは、純神道・原始神道ともいう。


国家神道
特に近代(明治維新より第二次世界大戦終結まで)において国家の支援のもとに行われた神道を指す名称であり事実上の国家宗教となっていた。
橘家神道(きつけしんとう)
橘諸兄の子孫である玉木正英が江戸時代に家伝宗教から興した神道。口伝や秘伝が多く「鳴弦」「蟇目」「守符」「軍陣」などの秘儀を行ったとされる。その一方、吉田神道、陰陽道の影響も受けていると言われる。橘家神道はほぼ消滅したとされるが、その修法や思想などが民間信仰に残っていると言われる。


雲伝神道(うんでんしんとう)
慈雲が説いた神道。慈雲は真言宗僧だが、仏教色を感じさせず、古事記日本書紀を中心にした復古神道的思想で、日本を世界の要とし「真心」を重要視した神道を興した。また儒教的な面もあったが、明治以降に断絶した。


三輪流神道(みわりゅうしんとう)
僧の慶円が説いた奈良の三輪山を中心に、三輪の神と伊勢の神を一体とし、大日如来を含めた神道。大神神社にて両部神道や神仏混交の影響などを受け、室町時代に発生し、伊勢神道や真言宗や陰陽道なども混ざり合った信仰。明治時代に廃絶に至るも、一部に細々と存続している。現在の「大神教」であり、能「三輪」に影響を与えている。


烏伝神道(うでんしんとう)
賀茂規清が江戸時代に興した神道説。万物や現象などは神霊や霊魂が影響するという思想。また人の誕生は「幸魂」、死は「奇魂」が作用すると説いた。しかしその教義は人を惑わすとして、規清は流罪になり、死去した。烏伝神道は廃絶したが、その一部は禊教に継承された。
以上のような分類をすることができるが
最近は単に「神道」といった場合には神社神道を指すことが多い。


また、何に重きを置くかによって

「祭り型」「教え型」という分け方も提唱されている。


祭り型神道(社人神道 - 儀礼を中心とする)これは上記の「皇室神道」「神社神道」「民俗神道」などのことである。


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教え型神道
教え型神道(学派神道 - 教学を中心とする)
神仏習合系 - 両部神道・山王一実神道など
神儒習合系 - 儒家神道・理学神道・伊勢神道(=度会神道)・垂加神道など
家元神道 - 唯一神道(=吉田神道)など
復古神道 - 平田篤胤・大国隆正ら

国学系の教団 - 出雲大社教・神道修成派など

霊学系の教団 - 神道天行居など
その他の新宗教

山岳信仰系 - 実行教・御嶽教など

霊示系(創唱宗教) - 黒住教・金光教・天理教(正確には、天理教は政府の弾圧を避けるために教派神道となり、現在は諸派に分類されている)・大本など

大本系新宗教 - 生長の家・世界救世教・白光真宏会など

救世教系新宗教(いわゆる「手かざし」系) - 世界真光文明教団・崇教真光・ス光光波世界神団・神慈秀明会など。
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お分かりいただけるだろうか?


『一言で神道と言っても渡来系の宗教なども混じってる事を。』


今で言う新興宗教団体も神道として混じっている事を。


俗に言うオカルト系も混ざってる事を。


『神道だからと言って実際は神道ではない事を。』


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これを知らないと何が起きるでしょう?


神道は駄目って言う事になりますね。


特に政治と神道などの繋がりから神道は駄目だ!
と想ってる方もいるんではないでしょうか?


そもそも政治とは


『政(まつりごと)』なんですよ。


上記の
祭り型神道(社人神道 - 儀礼を中心とする)これは上記の「皇室神道」「神社神道」「民俗神道」などのことである。


本来は
『祭り型神道=政(まつりごと)』なんです。
しかし個人的には
『教え型神道、教え型の政(まつりごと)に変わったと想っています。』


『政』=民を導いて正道につかせる。国家をおさめる。まつりごと。
『官』=宮廷や政府に勤めるもの。役人。国家の機関。宮廷・役所。政府
『民』=国家・社会を形づくる人々(のひとりひとり)。人民。


しかし


『民』には他の意味があります。
両目をつかれ見えなくなってしまった奴隷の様子を表す。


これは昔、戦争に負け奴隷となってつかえた人々が逃げられないように両目をつかれていたことが起源とされています。
多くの民衆がこういう状態で王に仕えていたことから『民』という字ができたのです。

言わば『民』とは『戦争に負けた奴隷』という意味です。
『戦争に負けた奴隷』
日本はどうでしょうか?
ならば日本国民はどうでしょうか?


『奴隷です。』


『政』=民を導いて正道につかせる。国家をおさめる。まつりごと。

『官』=宮廷や政府に勤めるもの。役人。国家の機関。宮廷・役所。政府

全ては奴隷という民を利用する為の政なんですね、、、、、、、、、

さて巷では
神道政治連盟(しんとうせいじれんめい)

日本会議との繋がりを話していたりします。
神道政治連盟(しんとうせいじれんめい)は
『神社本庁と同じ場所にあります。』


以前、神社本庁のお話を少しだけしましたね。
神社本庁には黒噂が色々ありますね、、、、、


『お金や不動産に関して』


そんな神社本庁と神道政治連盟(しんとうせいじれんめい)が同じ場所にあるんですね。
神道政治連盟(しんとうせいじれんめい)が選挙を応援する場合には以下の様な推薦基準がある。
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皇室の伝統を尊重する者。
改憲論議を推進する者。
教育基本法の改正を含む教育改革に取り組む者。
安全保障体制の確立・領土問題の解決に取り組む者。
戦没者追悼のための新施設構想に反対する者。
夫婦別姓や男女共同参画社会の推進に反対する者。
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また日本会議も経緯的な事を考えると
『新興宗教団体だと言っても過言じゃないだろう』
日本を守る会は1974年4月に、円覚寺管長・朝比奈宗源が神道・仏教系の新宗教に呼びかけて結成、政治課題に対して様々な保守的な政治運動を行っていた。
この様な経緯がある。
また日本会議が主張する事はこちら。
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皇室
男系による皇位の安定的継承を目的とした皇室典範改正
皇室の地方行幸啓の際の奉迎活動
憲法
現行憲法にかわる、新憲法の制定
教育
学校教科書に於ける「自虐的」「反国家」な記述の是正
「親学」に基づく親への再教育、いじめ撲滅等を目的に掲げる「家庭教育基本法」の制定
「特に行きすぎた権利偏重の教育」の是正
「わが国の歴史を悪しざまに断罪する自虐的な歴史教育」の是正
「ジェンダーフリー教育の横行」の是正
学校における国旗掲揚・国歌斉唱運動の推進
教育委員会制度の改革
「公共心」「愛国心」「豊かな情操」教育等を盛り込んだ「新教育基本法」の制定
「国旗国歌法」の制定
国防
海上保安庁法等の改正
平時における自衛隊の領域警備に関する役割を定める法律の制定
自衛隊法の改正等による「有事法制」の整備
歴史認識
先の大戦は東アジアを解放するための戦争であり日本政府の謝罪外交は、日本国の歴史や戦没者を蔑ろにするものとして、国民から非難されている
「従軍慰安婦」は強制連行ではなく公娼制度であり、「南京大虐殺」も実在しない

靖国神社
内閣総理大臣の靖国神社公式参拝実現
靖国神社に代わる無宗教の「国立追悼施設」建設反対
会長の田久保忠衛は、靖国参拝について、「中国・韓国等の諸外国の主張の通りA級戦犯を除外すれば、次はB、C、最後には靖国神社自体をなくしてしまえとなるのは目に見えている」とし、「外交の道具に使われているだけ」であるとしている
女性による国民運動の推進
夫婦別姓反対
男女共同参画条例への反対
日本の主権を侵害すると見做した動きへの反対運動
外国人地方参政権反対
「人権機関設置法」反対
「自治基本条例」制定反対
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この


『日本会議』
『神道政治連盟(しんとうせいじれんめい)』
この2つに共通するのが、、、、、


『生長の家』


③に続きます。

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