おながわほっぷぴーる

商品名  おながわほっぷぴーる
内容量  500ml
品目   発泡酒
原材料  麦芽(イギリス製造)、ホップ、蜂蜜
スタイル ペールエール
商品の説明
 宮城県の女川町に唯一ある醸造所。
クラフトビール(発泡酒)を醸造しているとても小さな醸造所です。

商品名  おながわほっぷぴーる
内容量  500ml
品目   発泡酒
原材料  麦芽(イギリス製造)、ホップ、蜂蜜
スタイル ペールエール
商品の説明 宮城県の女川町に唯一ある醸造所。クラフトビール(発泡酒)を醸造しているとても小さな醸造所です。

名前の由来
 私の住んでいる町は「START ! ONAGAWA」をスローガンに掲げています。
震災から復興し、いろいろなスタートがありました。
私も、地元女川に帰り仮設商店街「きぼうのかね商店街」でクラフトビールバーで起業しました。


震災の瓦礫の中から見つかった、旧女川駅で電車の発着を知らせるために使われていた鐘。
その鐘を希望の象徴としてできた、きぼうのかね商店街。
またこの町で商売ができると、希望が響き渡りました。
そんな場所でガル屋を開始しました。
もともと「女川ホップペール」というビールを角田の仙南シンケンファクトリー様とコラボで作らせてもらっていました。
時間がたち女川町も復興しガル屋もきぼうのかね商店街からシーパルピア女川に本設として移転しました。
ビールに使われるホップは花言葉で「希望」の意味がありました。
なので女川に希望のエールを!と思いを込めて名前を付けました。
しかし震災から10年たち復興し、ガル屋でも発泡酒製造免許がとれ女川で醸造できることになりました。
女川に希望のエールを!と思いを込めてましたが、時間がたち違和感が出始めました。
名前に悩みながらとりあえず、わかりやすく瓶製品の名前を「女川ペールエール」にしました。
しかし、私の確認ミスで「女川PEAL ALE」になっていました。
ペールエールは「PALE」でも完成したラベルは「PEAL」・・・
ペールではなくピールになっていました。。。
やってしまった!と反省しながらどうしようか悩んでいると、お客さんからPEALは鐘が響き渡るとかでつかわれるらしいよ?と。
意味を調べると轟く、響き渡る。。。希望の鐘だ!と。
間違えたのも自分らしいし、このまま使っちゃうか!
シーパルちゃんに希望の鐘を持たせ、ホップピールにしよう!
いろいろな方に助けていただいた女川から、今度はこんな風に復興できるんだよ!
新しいスタートが一番生まれる町をめざし、スタートするには希望が必要。
希望があるから一歩、また一歩と進むことができるんだと。
そんな希望を伝えるために、響き渡らせよう!と思い瓶の製品名の「ONAGAWA HOP PEAL」(おながわほっぷぴーる)に変更しました。
ホップの香りの良い、ガル屋のクラフトビールはいかがですか?

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