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【今年はいい感じ】CSP270pt獲得したロストギラティナ解説

割引あり

あいさつ


どうも、がるるです。
普段横浜近辺で遊んでるカードゲームと格闘ゲームと少年ジャンプが好きなオタクです。
「ポケ狂い」というポケカジャンキーグループでよく遊んでます。
いつも遊んでくれてありがとう。

さてポケモンカードゲームのチャンピオンシップ2024シーズンも残すところJCSとWCSのみとなりました。
今シーズンの僕の戦績は以下の通りです。

■2024年シーズン戦績
CL京都:6-3
・シティリーグシーズン1:優勝(8-0)
・シティリーグシーズン2:優勝(7-1)
・シティリーグシーズン3:13位(3-2)
・シティリーグシーズン4:8位(5-2)
合計獲得CSP:270pt(240pt+トレーナーズリーグ30pt)

ということでプレイヤーランキングが全国37位(2024/5/24時点)となりました。
シティリーグはすべて終了し、今後大きくポイントが変動することはないのでおおむねWCSの出場権利を獲得できる40位以内に滑り込むことができたでしょう。
WCS出場権利嬉し~~~~~!!!!!

ヒンバスアイコン界隈だと1位。
2位を調べたけど1000位までにいなかったので諦めました。

2024シーズンの公式大会は構築に多少違いはあるものの、すべてロストギラティナで挑みました。
今回のnoteではそんなロストギラティナを擦り散らかしてる僕の、ロストギラティナについての見解を記載していきます。
JCSに参加される方や、ロストギラティナを使用したいと思ってる方への参考になれば幸いです。


【ロストギラティナの特徴】

デッキの特徴を軽く紹介。
このデッキの強みとして「なんでもできる」という点があります。
ドローシステムのはなえらび、コスパのいいアタッカー、ベンチ狙撃、ダメカンばらまき、HP280の耐久、高打点のアタッカー、強制できぜつ…
成績は常に上位で運動が得意で性格が良いイケメンみたいな、強い要素盛りだくさんのロストギラティナ。
発売されて2年経った今でも好んで使用するプレイヤーは多いです。

弱点としては強いてあげるなら
・デッキに終盤強いカードが多いため、最初にそれらがかさばってしまうと動けないこと。
・必要なカードが多いため、手札干渉で破産する可能性があること。
でしょうか。

弱点が少なく、どの対面にもある程度対応できるよく言えば万能、悪く言えば器用貧乏なデッキです。

イケメン

【デッキリスト】

シティリーグシーズン4で使用したリストはこちらです。
もうギラティナも発売されてから長いデッキですので、大体のカードはテンプレ化しており、皆似た構築になりますね。
採用カード、不採用カードの項目では他の方のロストギラティナとの違う点を中心に話せればと思います。

はみでてるジェットエネルギーが気になる

【採用カード】

一応レシピを再掲

・ウッウ2枚目

最近初めて3エネつけて技打った。(対ハバタクカミ)

前までは1枚だったのですが、2進化デッキの進化前のポケモンを楽に倒せる点と、280を超えるHPをもつポケモンが多くなってきたのでウッウ+ギラティナで倒せるよう110を与えたいシーンが増えた点で評価が上がりました。
ウッウ1枚にしてつりざお3枚目の採用も検討しましたが、ヒスイのヘビーボールが搭載されてないのもあり、確実に1試合で1回以上早い段階で使用すると思い現物2枚目を採用しました。

・ガチグマ アカツキex

イラストの可愛さと性能の狂暴さのギャップ


ここ最近で一番評価が上がっているカードです。
たねポケモンで簡単に240のダメージを出してくれる点が強すぎる。
こいつのおかげで盤面からギラティナがいなくなっても、最後ダメージを出せるので相手のダメージを負った2進化exや、ロトムVネオラントVのようなシステムポケモンを倒して勝利する動きが可能になりました。
デッキの特性上かがやくポケモンはゲッコウガにせざるを得ず、ずっと考えていた「かがやくリザードンとゲッコウガ、同時に採用できたらなぁ…」という夢物語が現実になった気分です。

・ボウルタウン

相手に使われてもまだマシ

7枚目のボールとして採用しました。
ジャミングタワーやシンオウ神殿、ポケストップなどなんだかんだ邪魔なスタジアムは多いためそれを張り替えせる点を高く評価しています。
ウッウやヤミラミを持ってこれる点も強いですね。

・マキシマムベルト

ベルトについてる試験管の中身は何なのか
やはりドーピングか…?

練習段階でポケモン回収サイクロンが入ったドラパルトにあまり勝てなかったので、採用しました。
環境的にはexのポケモンが多いのもあって他の対面でも悪くはないです。対リザードンもイサハがいないので使っていきたい。
ただ他のACE SPECと比べると使えるシーンは限られているので、環境次第ですが汎用性が高いアンフェアスタンプ、プライムキャッチャーには見劣りします。
ACE SPECについては別途まとめて記載してます。

使用例)
・ギラティナ(280+50ダメージ)→リザードンex、ドラパルトex、ハピナスex
・ガチグマ(240+50)→ピジョットex、勇気のおまもり装備たねのexポケモン
・ウッウ+ベルト(160ダメージ)→イキリンコex

・ペパー

原作のマフティフのエピソード、泣いた

今回の語りたいポイント。
マキシマムベルトを採用するため試験的に入れてみたのですが、結構感触がよくACE SPECをマキシマムベルト以外にした場合でも採用してもいいかもしれないと思ってます。
簡単に強さを例えると序盤はとりつかい、終盤はキバナになるパワーカードという印象です。
仮に最初に打つサポートがペパーしかなかった場合、緊急ボードとポフィンを持ってくればロストが少し進みます。スイーパーを持ってきて強引にロストを溜める動きも可能です。
終盤はミラージュゲートや釣り竿、カウンターキャッチャーのようなパワーカードをサーチできる点が強いです。
対面によっては森の封印石を持ってきて、さらに追加で好きなカードをサーチできる場合もあります。
といったように対応の幅が広く、序盤~終盤で悪くない60点以上の動きをしてくれる点がお気に入りです。
ロストのキバナやとりつかいは最終的に不採用の構築も多かったのでペパーもそれらと同じで抜けていくカード候補かもしれませんが、試す価値はあると思うので、良かったら試してみてください。


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有料の理由としてはWCS費用を稼ぎたいからです。
強気な値段設定には乞食と呼ばれてでも世界大会に万全な状態で出場したい。そんな熱い想いが込められてます。

購入したくない方は以前僕が作成したnoteは無料で読めますので、良ければこちらをどうぞ!
(サイバージャッジ、ワイルドフォース環境のnoteです。)

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