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青年海外協力隊

開発途上国の国つくりに貢献できる人材を現地に派遣、帰国後もグローバル人材としての活躍が期待されています。

独立行政法人国際協力機構(JICA)が派遣する青年海外協力隊は、開発途上国で現地の人々と共に生活し、同じ目線で途上国の課題解決に貢献する活動を行っています。帰国後は、日本をはじめ様々な国や分野で、経験を生かした貢献が期待されています。


将来的に海外で理学療法士として働きたいと考えています。

資金、語学力、職場の語学力、生活力を考えた時に一番最適だったのは、
JICAボランティアでした。

ボランティアを目的に参加している人にはごめんなさいな理由です。



ここでボランティアにポジティブな理由を一つ。

先進的な環境で働いていく中で、より革新的な、より最新を求められてきました。

よく感じていたモヤモヤは、

・100%以上の回復を目指す利用者と治療者、双方に高度な努力を必要とする。100%以上の回復が必要な人はどのくらいいるか。スポーツ選手、職持ち、高度なアウトドア趣味を持つ人が思い付く。誰でも100%以上の回復を求めるのは理解できるが、その生活スタイルに本当に100%以上の回復が必要なのかは疑問がある。100%以上の回復をもし手に入れたとして、維持できなければ意味がない。努力して維持するのか、はたまた生活スタイルによって維持されるのか。

・100%以下の回復を目指す利用者と治療者。そこまで高度なものは必要ではなく、世間での間違った情報や自己流、一般には盲目化されている情報を手に入れるだけでも大きな変化が得られるであろう。ある一定水準までの改善を得たらそこからは自己管理とし、その水準以下に落とさないように維持することが大切である。この程度の負荷であれば大多数に向けてサービスが提供できるのではないか。双方に無理のないバランスを見つけることで継続的改善が得られるのではないか。

これがボランティアに参加したポジティブな理由です。


少し自論的な内容になりました。次はJOCVに応募してから赴任までの体験談を。