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マイレポ|大空町から渋谷までぶっ飛びました。

お隣さん東京へ

現在、私が暮らしている北海道大空町には道東の玄関口とも呼ばれる女満別空港があります。自宅からは車で5分なので、本当に目と鼻の先の感覚です。就航先は、羽田空港・新千歳空港・丘珠空港・関西国際空港などがあり、地元の人の中には「大空町は東京が隣町だ!」と大きく出る方もたまにいます。

けど、別に間違っていない気もします。飛行機にさえ乗れば、田舎も都会も味わえる場所に連れて行ってくれるいい感じのまち、それが大空町です。


これが都会のキャンパスライフか

今回、東京出張(2泊3日)の目的のひとつが青山学院大学さんとの打ち合わせです。渋谷駅から徒歩10分ほどの場所にある青山キャンパスは、大都会のど真ん中に位置し、学園ドラマのシーンを彷彿させる圧倒的な景観です。すれ違う学生たちもどことなく”品”を纏っていたようにも思えます…

大学時代、2時間トレーニングした後にサッカー着のままで食堂や教室に出入りしていた自分とは大違いだなと思いながら眺めていました。「ま、田舎の大学にはこれを良しとする風潮があったと思えば、なんて寛容な大学だったのか」と勝手に心の中で自分自身を納得させていました。


繋がりって自分次第だ

最終日の夜にフリーな時間があったので、横浜国立大学のF先生の研究室に遊びに行ってきました。F先生とのお付き合いは高校生の頃から始まりました。当時、17歳だった好青年モトヤマは担任の熱血先生から大学進学を勧められ、とりあえずおもしろそうな大学がないかなと探していました。その時、偶然見つけたのが横国のF先生でした。すぐに、F先生にメールを送り、その夏に横国まで会いに行きました。結局、横国入学することは叶いませんでしたが、8年経った今でも関係性は続いています。

「縁」や「繋がり」って自分次第な部分が大きいなって。自分で始めないと始まらないし、自分が終わらせようと思えばすぐに終わらせられる。タイミングを逃さず、それをモノにして、いかに関係性を継続するかが肝だ。こんなストーリーを書いていると、大学時代にお世話になりっぱなしだった居酒屋のお母さんの顔が浮かんできたので、今からLINEしてみよ。



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