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【ゼロから始めるFaB】初めてのプレリリースに行ってみた!【新弾/Bright Lights】

はじめに

こんにちは、Fozです。

FaBの新弾『Brights Lights』のプレリリースイベントが開催されたので参加してきました!

実は今回が初めてのプレリになります。

このゲームを始めた時、丁度Dusk till Dawn発売が終わった辺りだったので初プレリにとてもワクワクしています。

Bright LightsはMech(Mechanologist)をテーマにしたブースターになっており、カードプールはほぼ全てがメカノロジスト専用、さらに使用可能なヒーロー3人も全てメカノロジストです。

そんなMech環境でどんなカードやヒーローが活躍するのか、とても気になります。

3人の個性的なヒーロー

Teklovossen / Teklovossen, Esteemed Magnate

今回のアイドル枠、ヴォッさんです

Dash, Database / Dash I/O

可愛いイラストとテクニカルな能力の新Dashです

Maxx Nitro / Maxx ′The Hype′ Nitro

攻めが得意そうなMaxx。悪ガキ感あります。

注目カード

Evo ″Steel Soul″ シリーズ

新弾の目玉となるメカニズム、″Evo″。
装備品をアップデートしていくようなギミックですが、特にSteel SoulシリーズはTemper持ちで防御値が3もあります。

最大6点分の防御に加えてメリット能力付き。
ライフの低いBlitz環境では、このカードが1つでも装備されるとかなりの恩恵が得られると思います。

Terminator Tank

Bright Lightsには装備しているEvoの数に比例して強化されるカードが複数枚ありますが、その中でも非常に強力な3種のうちの1枚です。

HitするとDiscardの効果はライフを使ってテンポを維持することが難しく、手堅いEvoデッキの手助けとなるでしょう。

Twin Drive

トップレア候補の1枚。
リミテッドではボムにならないかもしれませんが1枚で2回Boostできることはとても魅力的で、
構築環境では『Maximum Velocity』『High Octane』『Pulsewave Harpoon』などの凶悪カードの使い勝手が更に上がります。

Spring a Leak

Mechanologistメタカード。
On Hitでスチームカウンターを取り除くことができます。
アイテムだけでなく武器や装備品にも有効。

Heavy Artillery

Evoの数以下のコストを持つアタックアクションでは防御不可になるカードです。
着実にEvoを装着していき、相手に大きな一撃を与えましょう。
ライフが少ないリミテッドなら特に強力だと思います。

Junkyard Dogg

新ギミックのScrapを持つカードです。
使い終わった装備品やアイテムを餌に強化が可能です。
使用後の装備やアイテムにも役割があるのはある意味エコですね。

いざ、プレリリースへ

今回は初めてのプレリリースイベントということで、いつもお世話になっている東京・新橋のFellows Game Cafe&Balさんのプレリに参加してきました。

ゆったりとした店内
CAFE/BALなのでドリンクメニューも豊富です
パックやスリーブも購入可

メインデッキは最大40枚ですが、ヒーローカードや装備品もあるのでスリーブは50枚前後用意するのが無難です(何枚か構築デッキからスリーブを拝借しました)。

Prismさんの撮影会
ダイス、スリーブも準備完了!

パック開封

さあ、パックが配られました。

通常は6パックでシールド戦が行われるらしいのですが、今回はパックから出たカードがほぼ使えるMechanologistのみのブースターなので4パックが配られました。

60枚のカードプールの中から下限30枚〜上限40枚のデッキを組みます。

カードプール

こちらが4パックを開封した今回のカードプールになります。

皆さんならどのヒーローを使いますか?

RainbowFoilのMレア。残念ながら使えません!

こんなデッキになりました

ヒーローやカードの動かし方が全くわからず、攻め・守りの状況判断も上手くいくか不安だったので使用ヒーローはMaxx Nitroを選択。

悪ガキMaxx君。根は良い奴っぽい

赤のHyper Driverもあるし、0コスト・1コストのBoostもある程度使えるのでいけそう!

〜対戦開始〜

1戦目 vs Maxx

相手はこの日のために環境を分析し、練習を積んできたという猛者。

リソースを無駄なく使う動きや攻守の判断がしっかりしていて、一方で僕は「これ(Banksy)ってcrankしないと使えないんですね…」という圧倒的な理解度の差。

大きなミスとしては手札にBoostのカードが無いターンに「まあ2回くらいは動けるよね」と謎の勘違いをして殆どブロックしなかったことです。

そのまま差し切られて敗北。

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2戦目 vs Maxx

序盤の相手の動きが弱く、「これはいけるな?」と勘違いしてBoostとVanksyでとにかく押し込む動きをとっていきました。

すると3ターン目くらいから相手が守りに重心を置きはじめ、1ターンに1〜2点しか通らない戦況に。
毎ターン中途半端な攻撃を仕掛けましたがそれが裏目に出てデッキは削れていく一方。

最後は相手のライフと手札に1〜2ターン分の余裕がある状態でこちらがデッキ切れを迎え敗北しました。

打点が通らなさそうなターンは無理をしない。
準備のためにターンを割くことの大切さを改めて学びました。

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3戦目 vs Teklovossen

初めてのヴォッさん戦。
恐らく防御的な立ち回りをしてくるだろうなと思っていたので、いかにデッキ切れせずに相手を倒すか?を意識して臨みました。

凶悪なOn Hit効果を除き、相手の攻撃はライフで受けることを選択。
とはいっても7点パンチをスルーしたのはやり過ぎだったかもしれません。

相手はターン開始時にEvoを1つ、その後もEvoを装備して武器のTeklo Levelerを使ってきます。

試合は終盤までもつれたのですが、こちらのデッキには序盤ピッチに回した黄〜青の弱いカードやアイテムがデッキボトムに残っているのに対して相手はまだまだ元気。

攻めても弱い、守っても弱いな状況に陥り敗北。
これで3連敗です。(ち〜ん)

Fatigue系相手には強いカードをピッチして温存するピッチスタッキングという技術があるのですが、僕はまだ不慣れなうえに「もしBoostで飛んじゃったらどうしよう」と考えて温存できませんでした。
(ある程度キーカードを覚えておいて、2週目に入ったら無闇にBoostしないことで事故を防げる気はします)

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4戦目 vs Maxx

今回が初めてのプレリだそうで、「お、仲間か?」と思っていたらなんと今回が初のFlesh and Bloodだという相手と対戦。

総合ルールを読んできただけらしく、初めてのプレイなのにしっかりした動きをされていました。

ビッグターンを作ろうとしゃがんだ相手とこちらの攻勢が噛み合い、ライフ差が大きく開いたので余裕をもってプレイ。

中盤、こちらの手札にアイテムが3枚という大事故をかましたのですが、相手は1枚だけ攻撃してターン終了したので九死に一生を得ました。

Maxx対面が多かったです

初プレリに参加してみて

4回戦を行い、結果は1勝3敗。

負けまくりましたが、このゲームは負けの数だけ強くなるらしいので糧にしていきたいです。

限定されたカードでデッキを組み戦うリミテッドは構築とは違った楽しさがあり、学びも沢山ありました。

MTGのようなカードゲームよりもボムレア1枚が戦況与える影響が少ないので、しっかりとしたデッキ構築と戦況の判断をしないといけないなと思います。

終わりに

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

今回のプレリではDashを使用している人はあまり見かけなかったのですが、ドラフトならDashが強かったりするかも…。

新たなヒーローや強力なカードが追加された後の構築環境からも目が離せませんね!

皆さんも良きFaBライフを。

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