【68】好奇心から学ぶ:"探究心"は地球人の特権であり愛情である
飽くなき好奇心。これはなによりも人間という動物の特徴かもしれません。科学者も宗教家も、古くから「探究心」「好奇心」を胸に、研究を進めてきました。そして、経営者や成功者もやっぱり「探究心」がすごい!という話をきいたので、今日はそのことについて♫
●地球人類は「好奇心」の生き物?
●成功者は幼子のように求める
●興味を持つことは愛情
地球人類は「好奇心」の生き物?
地球と言うマクロな視点で、生物界を観たとき、なによりも人類が長けている一つの特徴、それは「好奇心」だと僕は思っています。
もし、宇宙人がいたとして、彼らに好奇心がなければ、おそらくスポーツや戦争をしようと思ったり、宇宙に出ようと思ったり世界を駆けまわったりしないでしょう。
人間には、古くから「好奇心」があった。
※ホモ・サピエンスの認知革命ともいえるかも
だからこそ、僕たちは、今、自分自身が知らないことも、既に過去に誰かが調べていることが多く、簡単にその情報を知ることができます。
辞書やWikipediaなんて良い例です。
この視点から考えると、もしかすると、これは地球人類の最大の特徴なんじゃないか?って僕はたまに思うんですよね。
夜空を見あげたら無数にある星々。
宇宙人くらいいそうです。
しかし、彼らに「好奇心」はあるのだろうか?
なんて、僕はたまに思っています笑^^
成功者は幼子のように求める
この言葉、有名だと思いますが、やはり核心をついていますよね。
極端な話、なにも興味がない人は、良くも悪くもずっとそのままになる。
少し興味がある人は、少し自分の知らない情報が入ってきて、少し自分の過去とは違う世界になる。
大きく興味を持つ人は、たくさん自分の知らない情報が入ってくるので、過去の自分とはまったく違う世界を見ることができる。
ある意味で原理原則なのかもしれません。
経営者や起業家も、ある意味でその他大勢と違ったのは「興味」が大きかった、という点なのかもしれません。
それは、今の自分の年収、自分の夢や人生への興味かもしれません。
世の中の動き、他人の趣味、知らない学問かもしれません。
しかし、そうやって何事にも興味を持って情報収集を自然にしているからこそ、たくさんの知識やご縁が集まってくるんですね。
興味を持つことは愛情
「興味を持つ」「探究心を持つ」こと。
その点に一番大事なことは、実は「相手への思い」でもあるかもしれません。
こんな人と仕事したい!
こんな人と人生を共にしたい!
そう思える人って、やっぱり自分にも興味持ってくれる人じゃないでしょうか?
これを自然にできる方ってとても魅力的です。
ある意味で「愛情」とも思えますよね!
自分に興味を持ってくれる、自分の仕事や好きな分野に興味を持ってくれる。そんな好奇心に対して不快な気持ちをする人はまずいないでしょう。むしろ、とても嬉しい気持ちでいっぱりになると思います。
とても大事なことに気づいた日でした\(^o^)/
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