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1件あたり申告漏れ所得金額が大きい業種は??

昨年の話になりますが、令和3年11月に
令和2年度の事業所得を有する個人の
1件あたり申告漏れ所得金額が大きい業種が
国税庁から発表されました!

最近の税務調査で狙われる業種になります!
なぜなら。。。
税務署の職員も公務員。費用対効果が問われます。
税務調査に行って、手ぶらで帰るわけにはいかない。
追徴税額が高い業種が分かっていれば、
その業種を営む業種狙って税務調査に入りますよね。

令和2年度の1件当たり申告漏れ所得が高額な業種は
以下のようになっております!

1.プログラマー
2.畜産農業
3.内科医
4.キャバクラ
5.太陽光発電
6.建築士
7.経営コンサルタント
8.小売業
9.不動産仲介業
10.商工業デザイナー

プログラマーの1件あたりの申告漏れ所得は
なんと4,927万円。
税務調査は過去3年分実施されることが通例なので、
3年分の所得と推測されます。

ということで、上記の業種をやっている方は、特に‼
急に税務調査が入っても慌てないように
早めに確定申告の準備しておきましょう!

(参考)国税庁 令和2事業年度所得税及び消費税調査等の状況
https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2021/shotoku_shohi/pdf/shotoku_shohi.pdf


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