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お笑いが好き

で。
思えば、小学生くらいからゴールデン帯にあがったボキャブラ天国とか好きで見ていた記憶があります。
ゴールデン帯の対義語は深夜だと思いますが、深夜帯だとブラック帯なんですかね。そんなんもう黒帯じゃん。黒帯なのに深夜枠とはこれいかに。
話が西南西にそれましたが。(2021年の令和ロマン)
ギッチギチのお笑いファンになったのはいつだろうと思う。

中学生からかな?でも、よくよく考えたら小学校の段階でラーメンズの単独(当時wowowをビデオで録ったやつ。シティボーイズとかザ・スライドショーとかもそれで知った)を友だちに見せてました。
ちなみに中学時代はバリバリ引きこもって水面深く潜りこんで、心はすさんで思考回路はショート寸前っていうか、袋小路っていうか、けもの道をつきすすむというか、現実からの無駄無駄ラッシュをうけ疲弊した心をお笑いをむさぼって癒すみたいな生活をしてたんですよ。
(その当時はカップ麺を食べたあとスープINライスみたいな食べ方が大好物で、めちゃくちゃ太ってました。)
その時の写真なんてひどいもんで、むくみきった腐った死んだ目アンパンマンニンゲンみたいな有様で一度見てから見返してません。食パンマンもカレーパンマンも彼の味方をしてくれないでしょう。怖すぎるので。

そのころは、よしもとファンダンゴとかブレストTVとか「ネットでお笑いを見る」という文化の黎明期で。
あの当時、今みたいな配信がやりまくってた時代だったらお金がひらひらと消えていってたでしょうに。
時は流れて、今は大お笑いライブ配信時代。
ぶっちゃけ、僕は今までお笑い好きですけどずっと負い目があって。
それはこんなにお笑いが好きなのに、その分を還元ができてないっていう負い目です。

特にお笑いドップリだった学生時代は、年に1、2回くらいお笑いライブみれたんですけど。(地元に東京腸捻転のライブが来たときはハイテンションになってました。生でモジモジハンターをみたのはいい思い出。)
今は、めちゃくちゃお笑い見ているけど、お金を払ってみてるのは大阪チャンネルみたいな定額の動画サービスとTSUTAYAのレンタルなどが多くて、あとはYoutubu、GYAO!みたいな無料サービス。
そんな感じなので、自分が好きな人に直接還元できてないなぁって思っていて。良くないよなぁと。
そうじゃねぇだろって意見もあるとは思うんですが、僕はなんかずっとモヤモヤというか、その負い目が精神をカリカリ削ってくるんです。

そんな中、このコロナ禍でおこったライブ配信全盛期。
これが本当にうれしくて、自分が応援してるよ!っていう表明を「買う」って行為で簡単に示せる。なにより面白いし。
あと、購入できる時間とアーカイブ期間が短いのも個人的にはとっても良くて。今買わないとっていう後押しをしてくれるんですよね。
DVDだとどうしても、様子見しちゃったりするんですけどポジティブな意味で衝動買いができる。
あと、いま僕が書いてるこのサービスもありますよね。そう!ノオト、ノート、noteですよ。芸人さんが書いてる有料記事も結構買っちゃいます。
拝金主義っていうわけではないんですけど、応援したくても応援できなかった時代があるので、なんかそういった意味で細かく支援できる、この環境って僕個人としてすごくノーストレスでいいんですよね。オオカミ少年じゃないよ!って胸張って言えるというか。

応援してる人に支援する障壁が色々と下がったのはとても素敵じゃないかと思います。



というわけで、今回「お笑い好きなんですけど、配信などが気軽に購入できて、応援したい気持ちはあるけど直接還元できてないっていうジレンマが解消されて本当にうれしい」といった話をここまで長々とさせていただきました。なんでこんなに長くなってしまったかというと、

「ジレンマが解消できてうれしい」的なツイートをしよう

これ、noteでしっかりと思いを書いたほうがいいな

っていうか、これ文中にお笑い芸人の名前を忍ばせることできるな。

と、いうわけで、実はここまでの文章の中に芸人さんの名前が22個入ってます!(普通に芸人の名前として出てきてる人も含みます。ザ・スライドショーのお二人は芸人じゃないのでカウントしません。なんだこの注釈は。)
さぁ!みんなで探してみよう!


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