見出し画像

★【障害児イクメン】装具診❷仮合わせ(試着)

サイズアウトした「短下肢装具」を再製作しています。今回は装具診の2回目(仮合わせ)です。

❷仮合わせ(試着)とは、「❶型取り」を元に装具業者が作成した装具本体を試着し、医師が適合チェックすることです。

簡易ベルトな状態で装具を履いて、手引き歩行で少し歩きました。今回は金属製に変更したので、サポート力がアップしているので安定感があります。金属製のデメリットは、重くなることです。

医師の指示は、次の2点でした。
①支柱が長いので1cmほど短くすること。
②つま先の位置決めをしたので、余分な箇所をカットすること。

医師の適合チェック後に待合スペースに戻り、装具業者が細かいチェックをします。

その他に決めたことは以下の2点です。

①装具やベルトの色を決める。
今の装具はオシャレで靴部分やベルト、ステッチの色が選択可能です。事前に家族が決めた色をお伝えしました。

②カバーシューズを注文する。
装具の上からはくカバーシューズも取り扱っている業者なので、装具の大きさからカバーシューズのタイプやサイズを決めました。

歴代のカバーシューズは、障害により歩き方にクセがあるため、特定の箇所が破けたり、削れます。

業者に補強や修理サービスがあることも確認しました。

事前補強のオプション付きのカバーシューズを注文しました。1箇所千円です。ありがたいことに、注文と同時に事前補強オプションをつけると1足分が無料になりました\(^o^)/。

これで、次回最終回に支払う費用も決まります。

支払い費用=装具費用+カバーシューズ(オプション付き)

お値段は、合計18万円ほどになります。

以前は現金支払い限定のため、釣り銭が出ないようにジャストの金額を用意するのが面倒でした。
また、高額現金を持ち歩くのも、紛失や盗難のリスクがあります。

クレジットカード払いが可能なことも確認しました(^ ^)。

「役にたった」「面白かった」など、何かしら価値を感じていただけたら、 「気に入ったらサポート」ボタンをクリックして、投げ銭していただけると幸いです。 投げ銭していただいた資金は、障害児、難病児のための「一般財団法人」設立のための準備費用に使わさせていただきます。