見出し画像

わたしとコロナ【モニタリング検査】

はろもい。
カグラサチコです。

緊急事態宣言が延長するようですね。そんな中、先日モニタリング検査を受けてきたのでその記録と、コロナ禍で今思うことを書き記します。(長くなったので後者はこちら)

〈検査の勧誘?〉
広場で青い法被を着た若者複数名が何かを呼びかけており、最初は少し不快に感じました。一緒にいた友人が「ちょっとやってみない?」とのぼりを指差しました。

“新型コロナウイルス感染症モニタリング検査”

ふむ。ニュースで聞いたことあるぞ。こんな感じで声掛けしているのか。

友人は果敢にも自ら青法被の若者に話しかけ、アンケートなど回答すれば検査キットを無償で受け取れると説明を受けました。これまでPCR検査をしたことがなかった私もちょっと興味があり(ここ数日少しだけ出歩いてしまった自覚があり不安もあったので)話を聞いてみる事にしました。

〈2つのQRコード〉
まずは居住地を聞かれました。ここは都内のターミナル駅だけど、たまたま通りがかっても参加できないのか。

と、思ったけれど対象地域はそれなりに広いようでした。あ、栃木があって茨城がないのは気になるねww

次に1つ目のQRコードを読むように言われました。アンケートのページに飛び、個人情報の取り扱いやプライバシーポリシーへの合意、陽性疑いが出た時の受診合意、スマホのバージョン確認があった後、検査キットの受け取り場所や、氏名や電話番号、職種、ワクチンの接種についての設問がありました。

回答し終えると次のQRコードを読み込むよう指示されました。友人も私もiPhoneだったのですが、チラシにはAndroidのQRコードも載っていました。

アプリをダウンロードし、初期登録が出来たてところでテントに移動。(なぜこのタイミング?とは思ったけれどまぁ良しとします。)テントの下で椅子に座って本登録まで完了させたところで違うお兄さんにバトンタッチ。

〈アプリ操作とキット授受〉
アプリを進めながらそれぞれPCR検査キットについたQRコードを読み込みキットと本人の紐付けた後、提出日を設定しました。
どうやら検査後に郵便局に持っていかなくてはいけないそうで(よく読むと集荷のパターンもあったのですが、その話は一切されなかったのであまり案内したくないのだと感じました)、この時は一旦各々都合の良い日を設定しました。最後に質問はないかと聞かれ、全て完了したらキットを渡されました。A4サイズほど箱ごと渡されそうだったけど友人が中身だけ欲しいと言って箱は捨ててもらいました(強い)。確かに、そんな大きな箱カバンに入らないし箱にデカデカとHELPOと書いてあるので手持ちも恥ずかしいし、BBA力はたまには役に立ちます。(アラサーバンザイ)

立ち上がり振り向くと、テントには数名説明待ちの方がいました。私達が話を聞き始めた時には青法被達には誰も捕まっておらずテントもスタッフしかいない状態だったのに!!やはり誰かが話を聞いていたりすると少し警戒心が薄れるのでしょうか。

*・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*

実際どれくらいの人がこれに興味を持ち、時間を割いて話を聞き、アプリやらなんやらに個人情報を入力して検査を受けているのかも気になります。後から知ったのですが、HELPOってソフトバンクなんですよね。(docomoユーザーなのに個人情報を明け渡してしまったw)
本当に申し訳ないのだけれど、さっきの若者もこのお兄さんも話術が拙すぎてあまり頭に入ってこなくて…ただそれだけでなく、正直説明の仕方にも問題はあり「アプリをダウンロードしなくてはいけないこと」「個人情報を入力しないといけないこと」「HELPOについて」くらいはキチンと説明をしてから話を進めるべきなのではの感じました。偶然にも担当してくれた大学生のアルバイトであろう彼らが「足リンちゃん※」だったのか、それとも説明のマニュアルにもないのかは気になるところです。

さて。数日後に設定した私たちですが、やはり今やりたいよねぇという話になり…ましたが、長くなったのでに記します。

愚文失礼をば。
ぐらしあす。

※足リンちゃん
カグラサチコの造語。ちょっと考えが「足りぬ」思いやりが「足りぬ」人を指す。使用時のニュアンスは「(脳みそ)足リンちゃん」。ムカついた相手に使うことが多い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?