Paris stays (Annex)
今度パリに行く予定のある方々から質問を受けたので、それにお答えする形で情報アップします(2023年4月時点)。参考になれば(多くは個人的見解です)。
1. 現金要るかどうか?
私の場合、Sony bank 発行のデビットカードを持っていき、これでほぼ全部払いました。逆に言うと現金を使ったのは、1-2度コーヒー代を払ったのと、空港のお土産屋さんで残りの紙幣を使う時だけ。ソニー銀行の場合、アプリであらかじめ外貨を買えるので、レートが固定され、変動の影響受けないのと、支出が一本化され、予算管理に便利かと。仕組みは、カードを使うごとに決済され外貨口座から引かれる形。当該外貨がなくても円口座から換算されて引かれます。
あと、飛行機が経由の場合、トランジットで、空港で何か買ったりする時、現金を持ってると便利かもしれません。
クレカは使いませんでした(大きな買い物もしなかったためもありますが)。
2. タクシー
もっぱら徒歩とMetroで移動には事足りましたが、素早く移動したい場合など、Google Mapで行先を入れ、配車サービスを押すと、BoltかFreenowが示されます。値段と配車までの時間で、サービスを選び、問題なく使えました。(「問題なく」というのは、ちゃんと車がやってきて、目的地に到着し、支払も当初の価格どおり、請求されたという意味)
(車が見つからなかった場合等)キャンセル時は、ちゃんと返金されます。滞在中は、結局、Boltを2回使用しただけでした。アプリはパリに着いたらインストールすれば良いかと。
3. 携帯データ通信
SIMカードを入れ替えるのが良くある手だと思うのですが、Ahamoや楽天モバイルだと海外でのアクセスも料金プラン内で可能。であれば普段お使いの携帯がそのまま使えます。またeSIMが使える機種であれば、airaloというアプリを入れ、行先ごとに購入可能なデータ通信プランを買うという手もあります。
例えばフランスであれば、1GB、7日間有効で4.5ドル。私は5GBを買い、ちょうど8日間で使い切りました。eSIMのインストールとActivationがややキモでしょうか。。。
4. 物価
スーパーで、日用品を買う分には、それほど高いとは。ただし外食はランチ15-20、ディナーで30-35ユーロしました。(ビール・ワイン込み)
一例:
ビール(バーカウンター)25cl 4.5 euro
ビール(スーパー)500 cl (Heineken) 1.35 euro
Vittel 1L (スーパー)0.47 euro
赤Wineボトル(スーパー)5.98 euro
オレンジジュース(トロピカーナ)90cl 3.25 euro
ランチ、中華(ビール)17.5 euro
ディナー、前菜+メイン+ワインカラフェ 35 euro
5. Yahooニュース
Yahooサイト、EU圏、イギリスでは見られませんので、メールなどサイトから飛ばれる方は要注意。回避策としてはVPNで接続先を日本にすると見られます(VPNの説明は省きますがNortonのSecure VPNと言うのを使っています)。
6.役立ったもの
行きたいところとか、お店の場所をみるのに、記事は勿論、付録の地図が良かったです。最も地図に盛り込まれた情報が多すぎて、文字が小さく、やや見づらい。そんな雑誌はこちらから。
あと、長く滞在される方には、乗り放題のカードがあった方が良いと思うのでそんな時は、
が参考になりました。写真は、日本でフォトスタンドで撮影、持っていくもので大丈夫です。
最後に保険は、(別に宣伝ではありません)
をいつも掛けています。出発の前日だと遅延オプションが申し込めないので、申し込みは、2日前までに。
追加 (30.4.2023)
この関谷さんの記事、行く前に保存していたのですが、ちゃんと読んだのは帰国後。もっと調べてから行けば、と思う反面、記事中で紹介されているエリアやお店、割とカバーしたかな?という印象です。御覧下さい。
Bon Voyage!