社会人になった今、カフェでバイトしてて良かったなぁと思う。
大学生時代カフェでバイトしていた。
最低賃金だったし、死ぬほどいそがしかったし、お店の広さに対してホール人数少なすぎるし、深夜まで営業してるから昼夜逆転して半年くらい大学に行かなくなった時期もあった。
でもなんだかんだ楽しくて就活本格的に始めるまで働いていた気がする。(4年で卒業したかったから、途中でバイトの割合は見直した。さすがにね。)
で、何が良かったかというと、コーヒーを好きになるきっかけになったこと。
子どもの頃は親が飲んでるコーヒーのにおいも無理だったし、試しにひとくち分けてもらった時も「苦すぎ😇」って感じだった。
大学生になっても美味しくなかったし、コーヒーを買って飲むなんて絶対しなかったけど、カフェバイトで自分の作ったラテやハンドドリップコーヒーの味見をするうちに飲めるようになった。
コーヒーの苦味に慣れたんだと思う。
そして今では好んで飲むようになった。
でもどの豆が好きかとかはまだよくわからないから、とりあえずPostCoffeeを始めてみた。
まだ届いたのは1回目だけど、既に好きな味と微妙な味があってめちゃくちゃ楽しい。
ちなみに豆で届くタイプと粉で届くタイプがあって、私は豆タイプにしている。
家で豆を挽いてコーヒーを淹れるのも最高に楽しい。
なんなら自分は、コーヒーそのものよりも「コーヒーを淹れる」という過程の方が好きまである。
カフェがなんだかんだ楽しくて続けていたのも、ドリンクを作るのが好きだったからだと思う。
深夜まで営業してたからお酒のメニューも結構あって、お酒を作るのも好きだったけど体質的にあまり飲めないから趣味にはならなかった。
カフェやインスタントコーヒーだけじゃなくて「淹れるのが楽しいから家で豆を挽いて飲もう」という考えになったのもカフェバイトのおかげ。その点でも良かったなぁと思う。
カフェで働いてなくてもそういう考えになる人もいると思うけど、自分の場合は絶対にそうならない。
というか、今でもコーヒー嫌いのままだった可能性が高い。
バイトしてた当時は強い思い入れもなくて、なんとなく楽しいから働いていたけど、今では趣味のきっかけになっためちゃくちゃ良い経験であり思い出。
ちなみに、淹れる過程の方がより好きというのもあって、最近お茶にも興味出てきた。
以上っ!
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