見出し画像

砂糖断ちと食いしばり小顔効果について

砂糖断ちをして脚や顔の浮腫みがなくなった事に加えもう一つ変化した事がある。
睡眠中の食いしばりだ。
私は3年程前から睡眠中の食いしばりに悩んでいた。朝起きた途端に片側だけ酷い頭痛があったり、左側の圧が強いせいか左側の歯茎が常にすこし腫れている状態で過ごしていた。マウスピースはしたくなかったし、自分で出来ることは枕を変えてみたり、寝る前に暗示まがいの呪文を唱えるくらいしかなすすべがなかった。食いしばりが血糖と関係しているとは全く考えに及ばなかった。
砂糖断ちをして10日程経ったある日、歯茎が腫れていない事に気づいた。考えてみれば顔の浮腫みがなくなったのは食いしばりをしなくなった事による結果でもあるかも知れない。浮腫がとれたのと同時に顎のラインがシャープになった気がしており、いやこれは気のせいかもと思っていたが、食いしばりによる顎にかかる重量は体重の2倍〜5倍かかるというから、食いしばりがなくなって顎がシャープになるのもあり得そうな話しだ。
とは言え砂糖断ちをして17日経った今でも寝て朝目覚めた感想は、疲れた。これである。
この不定愁訴的な症状はこれからも観察したいが、寝起きのだるさを考えると歯茎の腫れがなくなったので食いしばりが改善されたと喜ぶのはお気楽すぎるのかも知れない。
食いしばりの原因には血糖の問題の他にも体の重心のおきかたや姿勢なども影響するというし(私はどちらもできていない)
過去に歯科矯正もしているのでその影響もありそうだ。
朝気持ちよく起きれるとはどんな感じだろうか。記憶のなかに気持ちのよい朝は見当たらないが、この先にあれば良いな。

今日食べたものは、
朝食
#タイガーメロン
#かぶの味噌汁(昨日の)
#目玉焼き
#ささみ蒸したの
#ひじきと人参油あげの柚子胡椒バター炒め(昨日の)
#お茶

夕食
#豚肉とエリンギのバター炒め
#わかめと豆腐の味噌汁
#ゴーヤとシラスとバジルのサラダ(昨日の)
#お茶
#カシューナッツ

蛋白質をもっと取った方がよさそうだ。赤身のステーキでも一週間ほど食べ続ければ鉄分の補充になるのだろうか。(同じことをやって楽をしようとしている)
今後は今まで食べなかったものを食べる事と足りなそうな栄養素(大方すべて足りてないだろう糖質以外)を考え、偏らないようにする必要がある。
食事はたのしいものであってほしいし、それ自体が豊かでとても幸いなことであるはずだが一方で食事から解放されるってどんな感じだろうかと想像する。
もしほとんどの栄養は太陽で光合成できて食事はおたのしみ程度でとってもとらなくても良かったら。体はすごく軽やかなんじゃなかろうか。
それとも本当はとっくにそうなのに余計なものを摂りすぎるから本来つかえる力がつかえなくなっているのか。
野生動物が栄養を考えて今日はシマウマを食べたから明日はシカを食べようとは思わないはずで必要なものは自然と計らいによって補われている気がする。
ニンゲンだけが頭で献立を考え栄養を計算し頭で食事をしている。その頭で症状の因果を考えても結局その全ては見当違いでおわるかも知れない。頭ばかりをがんばってつかうようになった結果、計らいを見落し、食べてはいけないものまで食べるようになった。そうなるといよいよ頭をつかえなくなり、献立すら考えられずお砂糖あればすべて良しとなるのか。
卵がさきか鶏がさきか状態である。
まず私が目指すところはお砂糖中毒から脱しニンゲンになることだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?