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砂糖断ち 乳製品とパンとコーヒーについて


砂糖断ちをはじめるにあたってまず考えたことは、乳製品とパンとコーヒーをどうするか。という事だった。
私は乳製品が大好きで冷蔵庫には牛乳が常に3本は常備されていたし、チーズもバターも切らした事がない。朝食はクリームチーズをどっさり塗ったパンを食べるのが好きだった。毎食後(食事は1日2回)に無糖のアイスコーヒーを牛乳で割ってそれを飲みながらアイスを食べたり生クリームのスイーツを食べたりしていた。さて、砂糖同様に乳製品や小麦 カフェインの問題は知っているが全部同時にやめたら、その後の変化が何によって起きたのかよく分からなくなるなるのではと思ったし全ての嗜好品をいっぺんに断つのはさすがに退屈だろうナどうするかナでもパンはケーキの代わりになるっていうしパンもここでやめてしまわなければ砂糖の代わりにパンを食べるようになるだろう。暗いお告げであった。
そんなこんなを考えながらまず私がした事は酵素玄米を炊く事であった。
私は過去にいろいろな食事法を試してきた。ヴィーガンを5年間やっていた事もある(それについてものちのちに考察に加えたい)
とりあえず、アイスや生クリームのスイーツを酵素玄米に置き換える事にしたのだ。
これに加えグミやクッキーの代用品として南瓜を昆布と醤油だけで煮たのを用意し素焼きナッツも数種類用意した。
そして酵素玄米に胡麻塩と梅干しに具沢山の味噌汁におかず一品で一定期間過ごすデトックス系の食事方から入ることにした。
そもそも砂糖断ちによいよ踏み切ったきっかけが夏風邪と月経問題のコンビネーションによってあの世の階段を横目に20日程も寝込んでいた後だったので
まごわやさしい系を欲していた。
滑り出し順調で久々に炊いた酵素玄米はとても美味しく感じ、これにより朝パンを食べる願望がなくなり、そうなるとコーヒー牛乳を飲むタイミングがないという具合になった。
朝食の場合はその後やる事もあるのですぱっと食事タイムを終了できるのだが問題は夕食だ。満腹感はあっても締めがないと締まらない。お茶を飲んでも締まらない。
ここで南瓜とナッツの出番である。南瓜を2カケにナッツ一握りくらいをだらだらつまんでいると(だらだらつまむのがポイント。何かをしながら。)満足してきてようやく終わる事ができる。
この満腹感はあるのに締められないのはなんでだろうか。
思い返せば喫煙していた時は食事のあと一服するとそれが食事終了の儀式となりすぱっと締められた。喫煙をやめてから儀式が甘いものにすり替わったのだった。今はその儀式が南瓜やナッツに替わろうとしている。
代用品の無限ループである。
満腹感があるのに締められない根本的な原因について考えていきたい。見当はついている。思い当たる節はある。基本的な栄養素やミネラルや必要な油が足りてないからでは。そうであるはず。きっとそうでしょう。そうであってほしい。この仮説から砂糖断ちとまごわやさしい系から砂糖断ちと雑食系に移行することになる。
次回から雑食系に移行した流れと食べたものを記録していく。

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