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恋愛依存症の思考癖とは?

恋愛依存症の思考傾向に特徴があります。

それは、

   被害者意識

もしくは

   悲劇のヒロイン

です。

回避依存性(ダメンズ等)の人は確かに、恋愛依存性に対して傷つけたり、支配してきたり引き離したりしてきます。

恋愛依存性の人は、そういった目に見える事に対しては我慢して何も言えなかったり、見ないようにしたりするのに、相手と離れている時、例えば、LINEの返信がなかなか来ないとか、いつも会える日に都合悪いとか言われたり、

帰りが遅いと分かった時とかに関しては、「きっと、私を不安にさせる為に返信遅くしてるんだわー」とか「他の女の人と会ったから帰りが遅いのよ!」とか「私の予定を変更するなんて私は優先順位が低くその程度・・・。

等と被害者の思考になりがちで、実際離れていて見えない人の事なんて、わからないです。

被害者意識はずっと持っていると、だんだん自分の中で溜まっていき、相手に爆弾を突然落とします。

そうなると、相手も一体何が起きたのか、何もしてないのに責められたり、嫌味を言われたりお互いの関係にも亀裂が入ります。


被害者意識の対処法としては、

心理学者アドラーの


   「課題の分離」

です。

課題の分離とは、相手に対して起きてる事は相手の問題として、相手の土俵に入り込まない事です。

例をあげると、子供が勉強しない学力落ちたらどうしよう💦

とお母さんなら誰でも思うと思います。

お母さんは子供を応援したり勉強できる環境作ったり困った時に助けたりするのはいいのですが、子供に対して怒ったり、学力落ちる事を悲観したりするのは

    「課題の分離」

が出来てないからです。

勉強をするかしないか子供本人の問題なのでお母さんの問題ではないんです。世間体等のお母さんの問題を子供に投げかけているから子供が反発するんです。

そのように、恋愛依存性も彼氏の行動に対して被害者意識の思考が出てきたら、「課題の分離」を思い出してみて下さい(^^)

それは、彼氏の問題であり私とは関係ない。

不安になったり心配してきたら、自分の中の問題を彼氏にぶつけてると。

そう考えると、とても気持ちが楽になると思いますよ。    (嫌われる勇気参考)





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