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京都大学で講演してきました

Smips(知的財産マネジメント研究会)と
京都大学・学術研究支援室の共催イベント
「研究者の魅力を「引き出し」「伝える」、プロのこだわり」で
講演をさせていただいた。

・イベントの概要はこちら
・当日のTwitterまとめはこちら

共演は
・年間300名もの研究者にインタビューを行った
 「株式会社聴き綴り本舗」代表の西尾直樹さん
・クマムシ博士改めクマムシマン 堀川大樹さん

イベントの方針やなぜ僕が登壇させていただいたのか、
などは主催の山田光利さん(山田P)にお任せするとして、
自分の講演内容の書き起こしと補足をさせていただきます。

※めちゃくちゃ長くなったので分割しました。(連載って言いたい)

【目次】
1:研究者を演出するとは

 演出の具体的な手法について事例の紹介と、
 手法を決定するための考え方の流れ。
 イロモノリスクの回避など。
補足:技術者と協力体制を築く大切なポイントについて

2:演出の「目的」と「ズレ」が生む悲劇
 演出には必ず目的がある。取材トラブルの原因とは
補足:「論理的思考」の落とし穴

3:「野生の研究シーン」
 商業映像ではない現場で演出を続けるのはシーンを作るため
 野生の研究シーンがある未来図(未公開含む)

4:憧れと熱狂、ブームという自然災害
 憧れを演出することで生まれてしまうリスクとは

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おまけ1:当日の講演の様子(高井パートのみ)

おまけ2:「イベント運営」の演出方法

おまけ3:「反骨と突破の物語」を考える

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【参考・引用】
江渡浩一郎=編『ニコニコ学会βを研究してみた』(河出書房新社 2012年)
大槻ケンヂ『リンダリンダラバーソール』(新潮文庫 2002年)
西田浩『ロック・フェスティバル』(新潮社 2007年)
高橋弘樹『TVディレクターの演出術 物事の魅力を引き出す方法』
   (ちくま新書 2013年)
大見崇晴『「テレビリアリティ」の時代』(大和書房 2013年)
平野茂平『Electric Lady Land presents ライブハウスの作り方』
   (Days 2008年)

※以下は1980年代〜1990年代後半までを調査しました。
雑誌:『MUSIC MAGAZINE』(ミュージックマガジン)
雑誌:『Indies magazine』(リットーミュージック)
雑誌:『月刊GiGS』(シンコーミュージック・エンターテイメント)
雑誌:『バンドやろうぜ』(宝島社)
雑誌:『Guitar magazine』(リットーミュージック)
雑誌:『音楽、人間マガジン バックステージ・パス』
   (シンコーミュージック)

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