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ガパオの記録2020-032

 サワディ・カ。日夜ガパオを食べ歩き、本物のガパオを広める活動をしています。ガパオ警察・サキです。

 自宅から徒歩圏内のタイ料理屋さんは行き尽くし、かと言って電車に乗って出かける気はない日曜日の午後、またしてもデリバリーを頼んでみました。

 写真をあれこれ見比べて迷っていたら、同じ区内にありながらもだいぶ離れていて知らなかったお店を発見。迷わず注文しました。待つこと40分。受け取ってビニールを開ける前に唱えておきましょう。「ガパオというのは料理名ではありません。タイ語でホーリーバジルのことです。ガパオを注文したら、ちゃーんと「ガパオ」が入っているかチェックしてね。」

2020-032中野至高のガパオ!

あれ?緑の葉が多い?これはもしかして・・・?!と期待に胸を膨らませてスプーンにとってみます。

2020-032中野至高のガパオアップ

 残念。パクチーですね。
そう、ここのお店ではパクチーは具材に混ぜてありました。なので一瞬、ガパオに見えたという訳です。

 そして全体の色からも分かるとおり、味付けはナンプラー主体のあっさり目です。「辛めにしてくれると嬉しいです」というリクエストを書いておいたのですが、、辛くはないですね。

 更にはこちらをご覧ください。

2020-032中野至高のガパオピーナッツ

 なぜか、ピーナッツが入っています(笑)。これはちょっと斬新で思わず笑ってしまいました。名前が「鶏挽肉とピーナッツの炒め物」なら納得のお味です。

 まだまだ「ガパオ=ホーリーバジル」を広める活動は続きます。ごちそうさまでした!

 最後にお知らせをひとつ。
 2020年最後の阿佐ヶ谷ガパオ警察は、場所を変えて取締りを行います。 

阿佐ヶ谷ガパオ警察・中野派出所
12月18日(金)・12時~16時まで
中野・una camera livera
電話 03-5340-8292


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