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【メモ】記事になる前のつぶやき-就職とRSGTのネタだし

2021年が始まり、就職とRSGT2021への参加で書きたいというか、アウトプットというか、いろいろ考えたいことがいっぱいに膨れ上がっているので、メモっておきます。

フリーランスからの就職した話

フリーランスからクラスメソッド株式会社というIT系の企業に就職しました。企業から企業からの「転職」ではないので、なんとなく「就職」な気分です。厳密にはいろいろ違ってそうだけど…w
キャリア戦略という感じもありますが、昔から憧れていた企業の1つだったので、なんというか、うれしいし、がんばってきたかいがあったのかなとも思います。詳細はこちらにで。↓

オンボーディングが大事だと認識した話

フリーランスで自分で企画して、営業して、仕事を終わらせてという経験は大事だったし、企業から独立してフリーランス。そしてフリーランスから企業に就職することで、自分の「体感」も増えました。変な感覚ですが、就職して感じたのは企業が「広い」という感じ。これから自分はここで何をしていくのか、何ができるのかを採用面接でいろいろ話はしたけど、現実的にどういう行動をするかを考えた時に「広く」て、迷子になったような感覚がしました。
「ああ、これはオンボーディングというかオリエンが大事なわけだ…」
そんな感じを感じました。本当に必要なオンボーディングって何かが自分の気持ちからもデザインできそうだと思いました。

ビジネスモデルキャンバスをオンボーディングで活用した話

オンボーディングの中で今回、ビジネスモデルキャンバスを書かせてもらいました。これはDevelopers.io(クラスメソッドのブログ)で詳細は書きかけているのですが、自分が関わる「事業」を理解するのに「説明」されるよりも「一緒に作る」方が理解できるというのが実感できました。
そして、クラスメソッドという会社が「なんでも試せる」と実感できたところで、この自分発信ができる人、もしくはしたい人にとってはこういう会社が合っているのだなぁとも。

 カンファレンスに仕事として参加できることの意識の話

RSGT2021にも業務として参加できて、この感覚はおもしろく、業務としてもこれているので、会社の中に貢献したいという気持ちができて、社内のSlackにシェアしたり、一緒に参加していた人たちと感想会したいなぁと思えました。
これが「環境をマネジメントする」なんだなぁとManagement 3.0を思い出したりw

ハイブリッドイベントでのDiscordがすごい話

RSGT2021はいろいろあってオンラインでの参加としましたが、カンファレンス自体はリアルな会場もあってオンラインでも参加できるハイブリッドカンファレンスとしてインパクトあるカンファレンスとなりました。もちろんスクラムについてのコンテンツもすごい学びになったし、確認にもなったし、めっちゃ思考しました。Discordのテキストチャットとボイスチャットがあるのですが、スマホでの利用も簡単でハイブリッドの場では活きるような気がしました。

イベントで「聴きながら書く」話

今回の参加では久しぶりに参加したセッション全部ファシリテーショングラフィックしてみました。厳密には誰かと共有しながらではないから「ファシリテーションのためにグラフィックした」というのではないので、「メモ」なのかも。自分に可視化はあるけど、後で公開しても、やっぱり「グラフィックレコード」や「グラフィックレポート」のように「後で観るもの」にはなってないなぁと思いながらも公開。ある意味「書くプロセス」は見せられたかなぁと思うので、iPadで書くのは「プロセス」を後の人に共有できるから、デジタルコンテンツとしての価値は高いと思いました。これがDXかぁ!(言ってみたかっただけw)
書いていて思ったのは、「書く」ことでめっちゃ集中してました。そして「この紙面のどこにどう書くか?」を考える時にめっちゃ思考していました。「聞きながら書く」難しさというか、同時にいろんな情報を処理することって何かのトレーニングになってそうだなと思いました。俊速マルチタスクみたいな…w

イベントの「場」としての話

RSGTは公募制のカンファレンスなので、旬と多様がある良いカンファレンスでした。マルチトラックだから自分の学びたいもの、触れたいものに触れられるし。今回は移動しませんでしたが、オンラインなので、これは聞きたかったものではないかもと思ったら、他のコンテンツにも行けたので、そのあたりもオンラインおもしろい。オンサイト(現場)にも行ってみたかったなぁ。つくづく体感派だなぁとww
このあたりは、「場」としてのRSGTについての考察というか感想戦をだれかやりましょうね。

RSGTのセッションについての話

出たセッションについて、実は会社の上司と共有する時間を毎日夕方5時からとっていて、これもよかった。自分がどのセッションから何を受け取ったのか、そしてそれが会社にどう貢献できるものになるのかを考えることができました。得た知識、思考をどう使っていくのかというのを実感できました。

オンラインOSTがすごいし可能性を感じた話

3日目はOSTだったので、久しぶりにオーナーもしてみました。あ、それよりもなによりも、オンラインのOSTの場づくりがすごかった!!!感動でしたね。Miroを使ったオンラインOST。後で調べてみよう。

スクラムマスターはどうやってファシリテーションを学ぶのか?の話

オーナーをしたのは「スクラムマスターのファシリテーションの学び方」。
今回のキーノートの中で、スクラムマスターの学ぶものに「コーチング」と「ファシリテーション」の話がでて、それを講義を受けたりする人は少ないという話を聴いて、実際のところはどうなんだろうと思って、テーマを出しました。何かしたいなとも思えたので、ファシリテーターズ・インタビューの再開に気持ちが乗ってきました。まさにカンファレンスで燃料投下された気持ち。学ぶ場についてもちょっと動こうと思います。OSTの内容をまとめてくださった方もいました!感謝!

プレゼンをグラフィックレコードする話

そして3日目のKEYNOTEの野中郁次郎先生の話は、本当に圧倒的な情報量で、そして話している時の野中先生の思考もちょっともれてきたりで面白かったです。こういうスライドには載っていないことをメモできるのはファシリテーショングラフィックやグラフィックレコーディングのおもしろさがあるなぁと。脱線しますが、発表のスタイルによってはグラフィックの価値を考えないといけない発表もあって、以前Ryuzeeさんの発表は完敗というか、スライドと発表のシンクロとスライドの完成度から、そのまま書いててもしょうがないと考えて、アンサーブログではないですが、発表を聴いた自分の思考を書き出すということをしました。このあたりも「書く」ということの面白さですね。

クリエイティブ・ペアを組もう!の話

野中先生の「クリエイティブ・ペア」も毎回聞くたびに考えさせられるもので。今年はペア組みも考えていきたいなと。

ゆるい1on1と価値を求めない対話の話

価値を求めない対話に関する話もRSGT2021の最初のセッションで「ゆるい1on1」の話を聴いて、あー、同じ感覚を持っている人がいる!!と心強く感じました。間違ってなかったなぁと。この「価値を求めない」はかなり昔に関わっていた「知のフリマ」から流れはあって、マナスリンクののぐぱんさんがずっと言っていて、「知の部室」としてやっていましたが、コロナ禍ということもあって集まっていなかったので、これもそろそろ再開の兆しかな…。価値を求めない対話は花澤さんと話を進めていたので、場をちょいちょいやっていけるはず。

今年もいろいろ「悪企み」ができそうだという話

ここまで書いて、何か発信したいというか、場を作りたい気持ちがまた持ててきたと思いました。この気持ちは日々減っていくので(笑)、さっさと他の人の想いも借りて形にしていきます。どうしても「どうせ自分が考えたことなんて…」という思考に陥りやすいので、どうせならやってみて振り返ろう。

ファシリテーションとディスカッションパートナーはやりますの話

就職の方は、自分の個人事業主は継続なので、ファシリテーションの研修や、ディスカッションパートナーはやっていきます。それによって自分の熟成も進むので。

企業の中で個を活かす話

話は飛びますが、とういか戻りますが、企業の中で「個」をどこまで発揮できるのか、これは今回の就職の一つの実験だと思っています。業務で求められている部分だけでは個人の4割くらいの能力しか発揮できなくて(これは会社の中で見せているというか採用時に見せている能力は時間の関係と人間関係によって「相手が把握している能力」がその人の能力全部ではないから当たり前だと思っています)、そこから見せていなかったものとか、新しく開花する能力を使って7,8割まで出せたらおもしろいなぁt。


長文で、無駄の多い文章でしたが、走り書くのはやっぱりいい…w
後で整理して、「話」をブログにしていきます!お楽しみに〜。

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